今朝も冷え込み甘めながら日中上がらずのパターン、昨日より更に低めの気温でしたが、職場に暖房が入り室温が20度台前半から後半へと上昇、シブチンの研究所なのに、今年は妙に暖房開始が早いのはどういう訳か。
目から拡がった顔のかぶれ?は相変わらず、一方ベルト周りの蕁麻疹は燎原の火の如く下方に拡がり、ここに書けない部分にまで進展(涙)、正直しんどいです。
ところで「燎原の火」がなぜ疾い(速い)ものの喩えなのか、もう出典を覚えてません。
今夜はコンセルトヘボウ、昨日心優しき知人から無償提供頂いたチケットは滅多に座れない2階中央のS席、前半のブラームスは守備範囲外なので、ご厚意を有効に使うべくブラームス好きの友人と2人で前後半入れ替わって聴くことに。
11月11日(火) サントリーホール
マリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管 ブラームス Sym3番、ムソルグスキー 展覧会の絵
上記事情により後半の展覧会からの参加、ヤンソンスは表情付けを工夫して各曲の個性を出してましたが、全体的にバランスがいい反面、終曲になっても大音響にはならず、こじんまり感は否めず。また過去に色々な曲でやった様に独自の編曲入り、ドラや大太鼓など鳴り物を被せるパターンが多く、カタコンブではブラスのコラールが遮られて逆効果と感じる部分も。オケでは木管陣の活き活きした吹きっぷりが出色、ブラスはぼちぼち、弦は期待より伸びと厚みに欠けました。アンコールはまずハンガリー舞曲第1番、続いてお得意のペール・ギュント「山の魔王の宮殿にて」を強烈なアッチェレで。
このコンビの"編曲"で思い出すのは前々回の来日の「英雄の生涯」、ラストが爆笑ものでした。あの頃は5,000円以下で聴けたのに…。
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