2018年8月27日月曜日

2018Masaオープン8月

 3日連続の猛暑日と絶好のテニス日和、ってことで試合で葛飾柴又に行き2018Masaオープン8月に参戦、折角の暑さ活かすことなく1回戦知人に0-6,1-6で敗退(涙)、午後には職場復帰、本日のお小遣いは2100円。

 今日貰ったアドバイス:
焦ってネットに出過ぎ、もう少ししっかりつないでから出てもいいのでは。

2018年8月26日日曜日

メタ演出 - なかないで、毒きのこちゃん 「二代目なっちゃんの愛人。」

 川崎でアマオケのマーラー7番を聴いた後、下北で観劇、未訪ラーメン店を経由してからOFFOFFシアターへ。

8月26日(日) OFF・OFFシアター
 なかないで、毒きのこちゃん 「二代目なっちゃんの愛人。」
男1女2人による三角関係の青春劇、が30分程度で途中終了、演出家が登場し、役者の降板と台本不備で途中までの上演です、と事情説明、埋め草に、とアフタートークへ、そこに降板役者の両親が観客席から乱入し、とメタな展開へ、実はこっちがメイン。最初に配られたパンフの登場人物は半分も登場せず、終演後に"真の"登場人物表が配られる趣向。初めての体験を楽しみました。

今季最高の猛暑日にマーラー7番 - 長田雅人&かわさき市民オーケストラ2018

 連日の猛暑日、今日の方がちょっと暑い感じ(←最高37.4度は今季最高!)、昨日と同様、早起きして東京に出て午前練習、午後アマオケ、夜観劇。

 午後ミューザで聴いたのは今年妙に多いマーラー7番、オケは川崎市の4つの市民団体(川崎市民交響楽団、麻生フィルハーモニー管弦楽団、宮前フィルハーモニー交響楽団、高津市民オーケストラ)の合同オケとのこと。

8月26日(日) ミューザ川崎
 長田雅人&かわさき市民オーケストラ2018 ウェーベルン 夏風の中で、マーラー Sym7番
前半ウェーベルンはHr6,Tp2、Tb無し、穏やかな曲想に睡魔が…。休憩を挟んでマーラーはHr4,Tp3,Tb3と最少編成、第1楽章ソロはユーホで専業奏者がHrの隣、コンミスと女性チェロトップが上手、Tpトップは不調、要所でHrが豪快な吹きっぷり、第2楽章冒頭のHrソロの合いの手が舞台裏左手と独自趣向、第3楽章後に音合わせ、ギターとマンドリンは弦楽奏者の持ち替え!終楽章のTp弱音ソロはピッコロ使用、全体的に迫力はぼちぼち、アンコールは無し。

 この後、下北に移動して観劇、それはまた、次の記事で。

2018年8月25日土曜日

デブコの存在感 - B機関 「大山デブコの犯罪」

 オペラシティでアジアユースオケを聴いた後、アングラの聖地?ザムザで観劇、寺山作品ゆえエロにちょっと期待。

8月25日(土) ザムザ阿佐谷
 B機関 第参回公演 「大山デブコの犯罪」
サーカス団員の如き様々な異形の登場人物達によって語られる大山デブコ(既に死んでる)の人物像、キリスト教の7つの大罪がモチーフらしい、ダンスもあり。最初に登場するハリボテのデブコのイメージが強烈、エロ度は期待値よりやや低め(おっぱいはスパンコール付、全裸は後ろ向き)。

 うーん、おっぱいの無い寺山修司か…。

音の洪水マイスタージンガーとプロコロミジュリ - リチャード・パンチャス&アジア・ユース・オーケストラ

 基本は福井ロケの「チア☆ダン」、大会風景で所沢ミューズのロビーが映ってビックリ!

 快晴の猛暑日、早起きして東京に出て午前は半月振りに練習、午後はアジアユースオケへ、今年はジャッドのメインが交響的舞曲だったのでスルーし、プロコ"ロミジュリ"メインの芸術監督パンチャスの日を選択。

 プロコがメインかと思ったら曲順が想像と全然違ってました。

8月25日(土) オペラシティ
 リチャード・パンチャス&アジア・ユース・オーケストラ マイスタージンガー、プロコフィエフ"ロミオとジュリエット"、パガニーニの主題による狂詩曲、パリのアメリカ人
 弦は対向配置、最初のマイスタージンガーはHr5,Tp3,Tb3、むせ返るような音の洪水で、ここ10年聴いた同曲でベスト、続くプロコは独自選曲で40分程、Tpが増えて5本に、バスドラの一撃が強烈、全体の迫力もまずまず。休憩を挟んでラフマニノフ、ソリストのアンア・ツィブラエワはアンコールにショパン?ともう1つ変わった曲。最後のガーシュインはまたTpが5本になり、Saxも3本、演奏は普通でしたが曲自体がクドイ。アンコールはフレンチカンカンパフォーマンス付き、続いて例年通り感動の"エニグマ"ニムロッド、最後の1音はこれまでで1番長かったかも。

 この後に阿佐ヶ谷に移動し、夜は観劇、それはまた、次の記事で。

2018年8月23日木曜日

ドイツのユースオケによるマーラー1番 - エルンスト・フォン・マーシャル&トーンハレ・デュッセルドルフ・ユースオーケストラ

 一昨日土星と月が接近したお陰でほぼ初めて土星を明確に視認、昨夕など西から南に掛け金星、木星、土星、月、火星が一望され壮観。

 3月購入ロイヤルストックホルムフィル"巨人"のチケット手元に見当たらず、コンビニ未発券?とチケットスペースHPで調べるも配送扱いと判明、届いたのにどこに置いたか忘れるボケ老人!

 でも念のため電話で問い合わせ、すると「人気公演は転売防止のため公演直前に発送」と驚きの返答!ただ電話がプレッシャーになったのか(笑)、その翌日発送され昨日到着。

 昨日は余裕で猛暑日なれど今日は残念ながら35度に届かず(涙)、北陸はフェーン現象で連日38-9度とか。

 夜は久々コンサート、ドイツのユースオケでマーラー1番!

 行きの黄色い総武線、弱冷房車でもないのに妙に過ごしやすい(弱冷車は扇風機の風で体感温度は低い)と思ったら、「ただいま3号車は空調が故障して」の車内アナウンス、この調子で俺が乗る車両は全部壊れてて欲しいかも。

 開演前に森田知事の挨拶あり。

8月23日(木) 市川市文化会館
 山岡健&県立千葉女子高オーケストラ、エルンスト・フォン・マーシャル&トーンハレ・デュッセルドルフ・ユースオーケストラ カルメン、チャイコフスキー Sym6番、マーラー Sym1番など
 まず合同演奏で"カルメン"より2曲、両オケ乗ったためHr12,Tp8,Tb8,Tuba3と重量級、弦も倍なので凄い音圧、デュッセルドルフは(多分)大学生年代中心で体格よく、並ぶと千葉女子が小学生に見えます。続いて県千葉女子が悲愴第3楽章、Hr4,Tp4,Tb5,Tuba2、テンポ遅く大人しめ、隣客席にデュッセルドルフのメンバーが。続いてデュッセルドルフがベートーヴェンVnC第3楽章、弦は対向配置、アンコールは弦をバックに愛の挨拶。
 休憩を挟んでデュッセルドルフによるマーラー1番全曲、パーカッションを右端に集め、中央最後列にHr8本、女性4名中3名がスカート短くついそっちに目が(汗)。その前列にTp4,Tb3、緩徐部は遅く粘り気味なマーシャルの棒の下、弦は綺麗ながら音量小さめ、管は上手いのに方々で落ちるなどポカ多く、Tpトップは美音ながらやはりポカ多し、そしてお客さんは携帯を2度鳴らし、各楽章後に拍手、(予定通りなのか、不調だったせいなのか)第2楽章後に何とObの1st2ndが入れ替わり、再度音合わせ、第3楽章冒頭の弦バスは全員、スラーの筈のTpの合いの手が何故かアタック、終楽章ミュート早業はTpは1人でこなし、Tbは2ndと分業、ラストはHrが楽譜通り起立し、コーダでTp,Tbも起立、ブラス全体ではぼちぼち程度ながら、Tpが少し頑張って大団円。続いて合同演奏でラデツキー行進曲、椅子をセットするのも大変なので大半が立って演奏、震災などの話も交え、アンコールに小編成オケ伴でドイツ作曲家による歌。

 椅子や楽器の再配置にかなり手間取ったこともあり、トータル3時間の長丁場でした。