うう、予定通りとは言え、CS初戦はマエケンに完敗、晋ちゃんの聖地不敗神話の神通力頼みは甘かったか…。
昨日の真夏日から一転、夕立から気温は急降下して夜10時台には15度を割り、朝の最低は10.6度と10月に入って初の平年割れ、半日で20度近く降下したことに、早起きして東京に出て午前テニス、午後コンサートと典型的休日。
よく晴れていた日中は最高25.2度と夏日に届きましたが、テニスをするにはやや風強め、昼過ぎには練習を上がってサントリーホールへ、来シーズンから東響への音楽監督就任が決まったJ.ノットのお披露目公演、アルプスSymです。
10月13日(日) サントリーホール
ジョナサン・ノット指揮東響 R.シュトラウス 最後の4つの歌、アルプスSym
オケは弦バスが左奥に来る対向配置、前半は歌曲、ソリストのクリスティーネ・ブリューワーは巨体、声も巨大。後半のアルプスSymはTp5、Hr9(何と前半ソロを執ったハミルは下パート、ワーグナーチューバ持ち替え組の4人に!)、ノットはやや速めテンポでオケを開放的に鳴らしつつぐいぐい進み、豪快な一筆書きの感、バンダが舞台裏から響く中、弦も伸びやかに鳴り、頂点でのハイD含めTpのハイトーンもばっちり、国内オケで聴いた同曲では1番豊麗な音響が楽しめた印象です。
ノットの指揮と言うと、バンベルク響とのマーラー5番を聴いてる筈なんですが、余り強い印象が残ってませんでした。ただ日記を読み返してみるとその時もオケを開放的に鳴らしていたらしく、今後東響とのマーラー、R.シュトラウスは楽しみかも。
この後六本木に移動して観劇、その感想はまた次の記事で。
明日はアマオケのマーラー3番です!
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