午前中、LFJ3日目を少し冷やかした後、錦糸町に移動して聴いたのは大曲志向ゆえ聴く機会の多いオケ、水響、50回記念で採り上げたのはこのオケ3度目の"復活"、マーラーの前にR.シュトラウス"祝典前奏曲"を聴けるのも嬉しいところ。
5月5日(月・祝) すみだトリフォニー
齊藤栄一指揮水星交響楽団 R.シュトラウス 祝典前奏曲、マーラー Sym2番
まずR.シュトラウス、本隊はTp,Tb各4、Hr9、Tpトップの吹きっぷり豪快にして、ラストはバンダTpがオルガン両脇バルコニーに左右に3本ずつ加わりまさに壮大、この曲に自分が期待するサウンドが初めて目前に現出した思いです。
休憩を挟んでマーラー、Tp6,Tb4,Hr8、標準かやや遅めのテンポでじっくり進行、第1楽章後にオケ後方雛壇に合唱約100名が入場し5分、じゃなくて3分の間、第3楽章後(第2楽章後だったかも、忘れた…)にはソリスト2名が合唱の前中央に入りオケが音合わせ、バンダは左方舞台裏で、HrもTpも本隊から2名ずつ加勢に行き、2名連れて戻るパターン、合唱はずっと座って歌い、最後の"アウフエルシュテーエン"で全員立つ(初めて見る)趣向、Tpは苦しみながらも(前半のトップ奏者は降り番?)最後まで頑張り、Hr10,Tp8となったラストは合唱、オルガンと併せブラス豪快、しかもVnがそれに消されない音を出しての大団円、ラスト1音はかなーり引き延ばしてジャン!
次回はお盆特別公演の9番とのこと、事実上、2年前の"おとな"第9の再現か?
明日もアマオケ、オケコンと大地の歌の予定です。
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