2020年2月23日日曜日

結婚記念のマーラー9番 - 齊藤栄一&MWC管弦楽団

 晴れ、最低6.5度、最高14.7度とやや高め、(たぶん)早起きして東京に出て午前テニス、午後からはマーラーとアングラのハシゴ。

 まず中野に移動して聴いたのはアマオケのマーラー9番、一橋オケOBOG(&現役)で構成され毎年年末(か年始)に9番を演る「国立(くにたち)マーラー楽友協会」(2019年はこちら、今年は帰省で聴けなかった?)、そのメンバー間?結婚の披露宴としてマーラー9番を演っちゃうところがさすが、この日のための特別編成オケによる演奏です。

2月23日(日) なかのZERO
 齊藤栄一&MWC管弦楽団 メンデルスゾーン 結婚行進曲、ブルッフ ヴィオラと管弦楽のためのロマンス、マーラー Sym9番
最初は定番結婚行進曲、続くブルッフは新郎(新婦?)をソリストにフィーチャー、後半お目当てマーラーはHr6,Tp4,Tb4、いつも対向配置なのに今日は通常配置、と言うのも新郎をコンマス、新婦をVlaトップに配しで最前列対向にするため、(元々は)新郎新婦ともVlaだったせいか、Vlaが最多で19名!Flトップ存在感、Clベルアップ上方60度、弦が熱い鳴り、全体にやや遅め、バスドラ裏面を押さえる職人も!女性Hrトップ、Tpトップまずまず、ブラスの吹きっぷりはぼちぼち、最後の沈黙はいつもの倍の20秒、アンコールは火の鳥フィナーレを遅いテンポで雄大に、トライアングル4名!

 その後同じ中野でアングラ劇へ、それはまた次の記事で。

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