今朝も冷え込みました。ただ、深夜3-4時頃一旦気温が上がったので、零度まではゆきませんでした。
午前中テニス、午後コンサートと典型的パターンの休日。毎年の様に違う指揮者で聴けるチェコフィルです。
11月13日(日) サントリーホール
シャルル・デュトワ指揮チェコフィル プロコフィエフ ロミオとジュリエット、ストラヴィンスキー 春の祭典
最初のプロコフィエフは、想像していたよりも少しメリハリの効いた感じの演奏。後半のハルサイは曲が曲だけに、少々の出間違いなどありましたが、特に破綻も無く、整然としたスマートな感じの演奏でした。どちらも僕がデュトワに持っている、ソツなくまとまっているけれど、驚きも少ない、という印象そのままです。かと言ってつまらない演奏という訳では無く、チェコフィルの地力そのままに、分厚い響きが堪能できました。特にHrがガンガン鳴っていましたが、Pブロック左前方、Hrのベルの真ん前に座っていたせいかもしれません。アンコールは「ルスランとリュドミラ」、弦セクションの威力を見せつける快演でした。
今夜はこれから「トリック」のスペシャル版、とても楽しみです。
2005年11月13日日曜日
2005年11月9日水曜日
改変の理由 - 理由 <'04>(日テレヴァージョン)
ここ数日連続しての小春日和。11月は小春というには寒過ぎる、と以前書きましたが、撤回します。十分春並に暖かいです。
ミステリーの映像化、特にTV化作品となると、原形を留めない位に変容しているものが多く(「霧越邸」とか)、ミステリーサイドからはあまり評価できないケースが殆どという印象があります。
宮部みゆきのテレフィーチャーと云えば、「サボテンの花」「レベル7」「龍は眠る」「スナーク狩り」「火車」「蒲生邸事件」「R.P.G.」など、いろいろ観ましたが、純本格系ではないだけに映像化に向いているのか、それなりの出来のものもあったような気がします。「理由」も最初BS用に映像化され、その後劇場公開されたと聞きます。昨晩のは地上波用に新たに編集されたものとのこと。兎に角、大林宣彦が監督してるとなれば見逃せません。
理由 (日テレヴァージョン)
ワイドショー風に再編集、と聞いてはいましたが、レポーターが狂言回しとして要所に出る程度で、基本はオリジナル版と同じと期待してました。が、これ全編ワイドショー風仕立て。しかも実際のワイドショー以上に(煽り)字幕が頻発・常駐し、観辛いことこの上なかったです。BS版および劇場版を観ていないので何とも言えませんが、相当の改変があるんじゃないかと思います。大林節と言える特有のセンチメンタリズムもラストにちょっと出るくらいで、とても監督自身の手になる編集とは思えません。オリジナルを観ずにこっちを観てしまったことを、かなり後悔しました。
ただ、最近滅多に見ない裕木奈江、中江有里(ミヤベ役!)など、大林監督作品を彩った懐かしい顔に会えた点で少し感動しました。
そう云えば、赤川次郎作品「長距離電話」のBS用テレフィーチャー「告別」で裕木奈江が凄くいい味を出していたのを思い出します。もう一度観てみたいなあ。
ミステリーの映像化、特にTV化作品となると、原形を留めない位に変容しているものが多く(「霧越邸」とか)、ミステリーサイドからはあまり評価できないケースが殆どという印象があります。
宮部みゆきのテレフィーチャーと云えば、「サボテンの花」「レベル7」「龍は眠る」「スナーク狩り」「火車」「蒲生邸事件」「R.P.G.」など、いろいろ観ましたが、純本格系ではないだけに映像化に向いているのか、それなりの出来のものもあったような気がします。「理由」も最初BS用に映像化され、その後劇場公開されたと聞きます。昨晩のは地上波用に新たに編集されたものとのこと。兎に角、大林宣彦が監督してるとなれば見逃せません。
理由 (日テレヴァージョン)
ワイドショー風に再編集、と聞いてはいましたが、レポーターが狂言回しとして要所に出る程度で、基本はオリジナル版と同じと期待してました。が、これ全編ワイドショー風仕立て。しかも実際のワイドショー以上に(煽り)字幕が頻発・常駐し、観辛いことこの上なかったです。BS版および劇場版を観ていないので何とも言えませんが、相当の改変があるんじゃないかと思います。大林節と言える特有のセンチメンタリズムもラストにちょっと出るくらいで、とても監督自身の手になる編集とは思えません。オリジナルを観ずにこっちを観てしまったことを、かなり後悔しました。
ただ、最近滅多に見ない裕木奈江、中江有里(ミヤベ役!)など、大林監督作品を彩った懐かしい顔に会えた点で少し感動しました。
そう云えば、赤川次郎作品「長距離電話」のBS用テレフィーチャー「告別」で裕木奈江が凄くいい味を出していたのを思い出します。もう一度観てみたいなあ。
2005年11月6日日曜日
力業のショスタコーヴィチ - 田部井&埼玉フィル シェエラザード、ショスタコーヴィチ5番
今夜は格闘技イベントHero'sとユーべvs.バイエルンが重なって嬉しい悲鳴。ともあれ、フジのチャンピオンズリーグ中継は3年目にしてやっと偏りの無いものになり喜ばしい限りです。
朝帰りで午前中は惰眠を貪り、午後は浦和に遠征し、埼玉フィルを聴きました。立派な名前ですがアマオケです。
11月6日(日) さいたま市文化センター
田部井剛指揮埼玉フィルハーモニー管弦楽団 R.=コルサコフ シェエラザード、ショスタコーヴィチ Sym5番
50回記念演奏会ということで大曲を2曲。全パートそれぞれに危なっかしい感じはあるのですが、何とか破綻なくまとまっているのは老舗の故でしょうか。シェエラザートで感じた迫力不足もショスタコ第1楽章中盤と終楽章では解消され、雄渾なサウンドが聴けました。特にラスト、Tpのしぼり出すようなハイトーンに気合を感じました。第3楽章の木管陣のソロもまずまず。
重量級プロにも拘らず、アンコールも重量級、ハチャトゥリャンのレスギンカだったのには感服です。
コンサート会場を出ると冷たい雨、夜半の今も激しく降っています。
朝帰りで午前中は惰眠を貪り、午後は浦和に遠征し、埼玉フィルを聴きました。立派な名前ですがアマオケです。
11月6日(日) さいたま市文化センター
田部井剛指揮埼玉フィルハーモニー管弦楽団 R.=コルサコフ シェエラザード、ショスタコーヴィチ Sym5番
50回記念演奏会ということで大曲を2曲。全パートそれぞれに危なっかしい感じはあるのですが、何とか破綻なくまとまっているのは老舗の故でしょうか。シェエラザートで感じた迫力不足もショスタコ第1楽章中盤と終楽章では解消され、雄渾なサウンドが聴けました。特にラスト、Tpのしぼり出すようなハイトーンに気合を感じました。第3楽章の木管陣のソロもまずまず。
重量級プロにも拘らず、アンコールも重量級、ハチャトゥリャンのレスギンカだったのには感服です。
コンサート会場を出ると冷たい雨、夜半の今も激しく降っています。
2005年11月5日土曜日
純度のシベリウス - 小倉&小原勝吉記念オケ シベリウス5番 フィンランディア
本日も20度超のポカポカ陽気、先程までテニスをして、今はヨドバシAkiba店1階のフリーインターネットスペース。これからアマオケでシベリウスプロ、それから後輩の結婚パーティと続き、帰りは確実に12時を回るので、記事だけ作っておきます。
案の定、終電を逃してしまいました。
上記の演奏会は「千代田区芸術の秋フェスティバル」の一環として行われたもので、アマオケ4団体がほぼ1時間ずつ演奏してゆく長丁場のイベント。自分に興味のある曲は最後のステージだけでしたので、それだけ聴きました。
11月5日(土) カザルスホール
小倉輝彰指揮小原勝吉記念オーケストラ シベリウス フィンランディア Sym5番
大オーケストラ曲しか聴かないので、実はカザルスホールは初めて。明治大学の卒業生を中心に結成されたオケとのことで、2管プラス少なめの弦(チェロと弦バスは各3、4名)という、トータル50人程度の小さい編成です。それでも最初のゆったりしたテンポのフィンランディアから迫力十分でした。(ホールが小さいせいもあるかもしれません。) 音程がやや不安定なせいで5番の第1楽章中盤の弦が重なってくる部分が少し現代音楽風の響きになったりもしましたが、Hrを始め金管が安定しているので、終楽章クライマックスへ向けての雄大なスケールと最後の6つの和音の純度の高い響きは見事でした。
定員500名ちょっとのカザルスホールはがらがらで、聴衆は百数十人程度。なかなかの演奏で、しかも無料なのに勿体無い気がしました。明日もアマオケ、シェエラザードとショスタコ5番です。
案の定、終電を逃してしまいました。
上記の演奏会は「千代田区芸術の秋フェスティバル」の一環として行われたもので、アマオケ4団体がほぼ1時間ずつ演奏してゆく長丁場のイベント。自分に興味のある曲は最後のステージだけでしたので、それだけ聴きました。
11月5日(土) カザルスホール
小倉輝彰指揮小原勝吉記念オーケストラ シベリウス フィンランディア Sym5番
大オーケストラ曲しか聴かないので、実はカザルスホールは初めて。明治大学の卒業生を中心に結成されたオケとのことで、2管プラス少なめの弦(チェロと弦バスは各3、4名)という、トータル50人程度の小さい編成です。それでも最初のゆったりしたテンポのフィンランディアから迫力十分でした。(ホールが小さいせいもあるかもしれません。) 音程がやや不安定なせいで5番の第1楽章中盤の弦が重なってくる部分が少し現代音楽風の響きになったりもしましたが、Hrを始め金管が安定しているので、終楽章クライマックスへ向けての雄大なスケールと最後の6つの和音の純度の高い響きは見事でした。
定員500名ちょっとのカザルスホールはがらがらで、聴衆は百数十人程度。なかなかの演奏で、しかも無料なのに勿体無い気がしました。明日もアマオケ、シェエラザードとショスタコ5番です。
2005年11月3日木曜日
最後の一踏ん張り - 新通&立教大響 マーラー1番
10日間も結果を耳に入れないように頑張って、先程やっとPRIDE30を地上波で観ることが出来ました。ジョシュは身体が絞れてなかったし、逆に(当て馬と思われた)シャムロック兄は意外と絞った身体でした。
本日はまず寝呆けて目覚ましを切ってしまったらしく寝坊、そしてギリギリ間に合った電車に乗る直前、10秒の早業で缶コーヒーを買おうとしたら自販機が100円玉を認識せず、電車が出そうになって代金回収を断念、とツイてないスタートでした。
昨日と同程度の20度弱の陽気の下、テニスを早めに切り上げて、大学オケのマーラーを聴きました。
11月3日(木・祝) すみだトリフォニー
新通英洋指揮立教大学交響楽団 モーツァルト 「フィガロの結婚」序曲 R.シュトラウス 4つの最後の歌、マーラー Sym1番
技術的には全パートまだまだ発展途上の感はありましたが、余り粘らず、メリハリを効かせた新通氏のマーラー表現に、オケはよく応えていたと思います。かなり練習したのではないでしょうか。また、要所でVnがよく伸びてました。あと、不安定でややパワー不足の金管群でしたが、コーダではTpが頑張りました。アンコールはパフォーマンス付きの2曲。指揮者無しのグリーンスリーヴスと、最後に(立てる人は)全員の奏者が起立するラデツキー行進曲でした。「巨人」の最後ではHrは立たなかったんですけれど。
本日はまず寝呆けて目覚ましを切ってしまったらしく寝坊、そしてギリギリ間に合った電車に乗る直前、10秒の早業で缶コーヒーを買おうとしたら自販機が100円玉を認識せず、電車が出そうになって代金回収を断念、とツイてないスタートでした。
昨日と同程度の20度弱の陽気の下、テニスを早めに切り上げて、大学オケのマーラーを聴きました。
11月3日(木・祝) すみだトリフォニー
新通英洋指揮立教大学交響楽団 モーツァルト 「フィガロの結婚」序曲 R.シュトラウス 4つの最後の歌、マーラー Sym1番
技術的には全パートまだまだ発展途上の感はありましたが、余り粘らず、メリハリを効かせた新通氏のマーラー表現に、オケはよく応えていたと思います。かなり練習したのではないでしょうか。また、要所でVnがよく伸びてました。あと、不安定でややパワー不足の金管群でしたが、コーダではTpが頑張りました。アンコールはパフォーマンス付きの2曲。指揮者無しのグリーンスリーヴスと、最後に(立てる人は)全員の奏者が起立するラデツキー行進曲でした。「巨人」の最後ではHrは立たなかったんですけれど。
2005年10月28日金曜日
日韓交流のマーラー1番 - 鄭致溶&東京芸大学生オーケストラ
阪神惨敗につき、喪中です。元気が出たら、書き足します。
<以下ほぼ全て追記>
この日は20度を超す暖かい秋晴れの一日。同時間帯のチョン・ミュンフン指揮で日韓交流ユースオケによるチャイコフスキーの4番も聴きたかったのですが、やはりマーラー優先でしょ、てことで行ったのが次のコンサート。
10月28日(金) 芸大奏楽堂
鄭致溶指揮東京芸大学生オーケストラ チャイコフスキー PC1番、マーラー Sym1番
こちらも日韓交流イベントでしたが、指揮者とソリストのみ韓国から招いた模様。音大のオケにしては技術的に未熟な部分が多くやや不満でしたが、ただのアマオケと思えば各パート穴が無い(特に弦)のはさすがです。ソウル・フィルの音楽監督でもある鄭氏の指揮は、指揮棒を使わず、滑らかな両手の動きで微妙にテンポを揺らし、オケをコントロールするもので、マーラー特有のアクの強さは余り感じませんが、要所ではそれなりに煽ります。ただリハ不足なのか、その指揮にオケが十全に反応してるとは言い難く、やや欲求不満が溜まりましたが、終楽章コーダはオケも一丸となって燃えたので、それなりに満足しました。弦や木管は当然ですが、Tpまで女性ばかり(5人中4人!)だったのには驚きました。
芸大(学生)オケは来月もマーラー、しかもコバケンです。
<以下ほぼ全て追記>
この日は20度を超す暖かい秋晴れの一日。同時間帯のチョン・ミュンフン指揮で日韓交流ユースオケによるチャイコフスキーの4番も聴きたかったのですが、やはりマーラー優先でしょ、てことで行ったのが次のコンサート。
10月28日(金) 芸大奏楽堂
鄭致溶指揮東京芸大学生オーケストラ チャイコフスキー PC1番、マーラー Sym1番
こちらも日韓交流イベントでしたが、指揮者とソリストのみ韓国から招いた模様。音大のオケにしては技術的に未熟な部分が多くやや不満でしたが、ただのアマオケと思えば各パート穴が無い(特に弦)のはさすがです。ソウル・フィルの音楽監督でもある鄭氏の指揮は、指揮棒を使わず、滑らかな両手の動きで微妙にテンポを揺らし、オケをコントロールするもので、マーラー特有のアクの強さは余り感じませんが、要所ではそれなりに煽ります。ただリハ不足なのか、その指揮にオケが十全に反応してるとは言い難く、やや欲求不満が溜まりましたが、終楽章コーダはオケも一丸となって燃えたので、それなりに満足しました。弦や木管は当然ですが、Tpまで女性ばかり(5人中4人!)だったのには驚きました。
芸大(学生)オケは来月もマーラー、しかもコバケンです。
2005年10月25日火曜日
マゼールの松 - マゼール&トスカニーニ・フィル マイスタージンガー、未完成、牧神、ローマの松
ここ2日連続して朝方の最低気温が10度を割り込みました。たぶん今秋初めて。でも今日は昨日より暖かくなりそう、都心なら25度くらいでしょうか。
誕生日なので、大好きな曲「ローマの松」を聴きに行きます。(勿論たまたまですが。) マゼールだけに、ド派手な演奏期待です。日本シリーズも心配です。感想等はまた後で。
戻りました。なかなか良かったです。
10月25日(火) サントリーホール
ロリン・マゼール指揮トスカニーニ・フィル マイスタージンガー、未完成、牧神の午後への前奏曲、ローマの松
2002年に誕生したこの新しいオケ、メンバーは若く、コンミスも若い女性でした。実力もかなりのもので、弦の音はデカいし、管もなかなか充実、特にHrが素晴らしかったです。マイスタージンガーはマゼールらしくゴージャスな演奏。殆ど同じ大編成での未完成は、クセだらけの解釈で笑わせてくれ、牧神も通常とは違う響きに驚かされました。そしてラストは今年7回目になるローマの松。まずは期待通りの起伏に富む演奏でした。ただ、バンダもステージで一緒になって吹くスタイルで、金管の人数も最小限に抑えたせいか、迫力としては一番ではなかった感じです。でも、トータルでは今年一、二の松でした。
軽めのプロのため、アンコールは3曲。まずはマゼール十八番のファランドール、彼の同曲はこれで3度目ですがいつ聴いても凄いです。次は「運命の力」序曲、表情豊かでスケールが大きく、見事な演奏でした。最後は初めて聴く曲で、これもヴェルディの「オテロ」からとのこと。もう会場は大興奮です。昨年のマゼール&NYPのマーラーは大人しめで物足りなかったのですが、今夜はたっぷりマゼール節が聴けて満足です。
このオケかなりの実力ですが、ステージ上の態度にはアマオケっぽい真摯さがあり微笑ましかったです。帰り道、一緒に聴いた友人にとんこつラーメンをご馳走してもらいました。誕生日ですし。
誕生日なので、大好きな曲「ローマの松」を聴きに行きます。(勿論たまたまですが。) マゼールだけに、ド派手な演奏期待です。日本シリーズも心配です。感想等はまた後で。
戻りました。なかなか良かったです。
10月25日(火) サントリーホール
ロリン・マゼール指揮トスカニーニ・フィル マイスタージンガー、未完成、牧神の午後への前奏曲、ローマの松
2002年に誕生したこの新しいオケ、メンバーは若く、コンミスも若い女性でした。実力もかなりのもので、弦の音はデカいし、管もなかなか充実、特にHrが素晴らしかったです。マイスタージンガーはマゼールらしくゴージャスな演奏。殆ど同じ大編成での未完成は、クセだらけの解釈で笑わせてくれ、牧神も通常とは違う響きに驚かされました。そしてラストは今年7回目になるローマの松。まずは期待通りの起伏に富む演奏でした。ただ、バンダもステージで一緒になって吹くスタイルで、金管の人数も最小限に抑えたせいか、迫力としては一番ではなかった感じです。でも、トータルでは今年一、二の松でした。
軽めのプロのため、アンコールは3曲。まずはマゼール十八番のファランドール、彼の同曲はこれで3度目ですがいつ聴いても凄いです。次は「運命の力」序曲、表情豊かでスケールが大きく、見事な演奏でした。最後は初めて聴く曲で、これもヴェルディの「オテロ」からとのこと。もう会場は大興奮です。昨年のマゼール&NYPのマーラーは大人しめで物足りなかったのですが、今夜はたっぷりマゼール節が聴けて満足です。
このオケかなりの実力ですが、ステージ上の態度にはアマオケっぽい真摯さがあり微笑ましかったです。帰り道、一緒に聴いた友人にとんこつラーメンをご馳走してもらいました。誕生日ですし。
2005年10月24日月曜日
ゴシック本格 - 乙一「GOTH」
今日も秋晴れで20度を少し上回る陽気。そろそろ25度超えして欲しいものです。
先日、乙一の跳躍点とされる「GOTH」を新刊で購入(かなり読みたかったので)し、一気に読みました。しかし、1冊にしても400頁に満たない本を2分冊にする角川文庫さんの商法には納得できません。
GOTH 乙一
ややホラー風でありながら、しかし本格のテイストにこだわった連作短編集にして第3回本格ミステリ大賞受賞作。(広義の)本格ミステリーの語法が、あの手この手と各編に盛り込まれており、期待以上の佳作揃いでした。かなりあざといのもありましたけれど。個人的な好みはやはり正統的スタイルの香りを持つ「暗黒系」「リストカット事件」あたり。ただ、話が理に落ちることで、ゴシックホラーとしての凄みや完成度は犠牲になっているとは思います。また2分冊にした唯一のメリットは、楽しい著者あとがきが2度読めることです。
明日からは日本シリーズ本番。昨日までのはオープン戦ですから。しかし、明晩はマゼールの「ローマの松」に行く(これも超楽しみ)ので、TV観戦は無理っぽいです。そう言えば2年前も、バレンボイム&シカゴ響とシリーズ第6戦(たぶん)が重なって落ち着かなかったことを思い出します。
先日、乙一の跳躍点とされる「GOTH」を新刊で購入(かなり読みたかったので)し、一気に読みました。しかし、1冊にしても400頁に満たない本を2分冊にする角川文庫さんの商法には納得できません。
GOTH 乙一
ややホラー風でありながら、しかし本格のテイストにこだわった連作短編集にして第3回本格ミステリ大賞受賞作。(広義の)本格ミステリーの語法が、あの手この手と各編に盛り込まれており、期待以上の佳作揃いでした。かなりあざといのもありましたけれど。個人的な好みはやはり正統的スタイルの香りを持つ「暗黒系」「リストカット事件」あたり。ただ、話が理に落ちることで、ゴシックホラーとしての凄みや完成度は犠牲になっているとは思います。また2分冊にした唯一のメリットは、楽しい著者あとがきが2度読めることです。
明日からは日本シリーズ本番。昨日までのはオープン戦ですから。しかし、明晩はマゼールの「ローマの松」に行く(これも超楽しみ)ので、TV観戦は無理っぽいです。そう言えば2年前も、バレンボイム&シカゴ響とシリーズ第6戦(たぶん)が重なって落ち着かなかったことを思い出します。
2005年10月23日日曜日
渾身のラフマニノフ - 松下&文京区民オーケストラ ラフマニノフ2番
昨夜、悪い夢を見ました。阪神がボロ負けする夢です。確か昨日の試合は濃霧でノーゲームになったと思うんですけど。
今日は20度を超す陽気に誘われ、まずテニス、それからマオケを聴いてきました。ただ、これから第2戦が始まるので、それに集中します。感想はそれが終わってから。
今夜も金星や火星が綺麗みたいです。でも涙で曇ってよく見えません。本日もボロ負けだったので。してみると、昨夜のも夢じゃなかったようです。これ以上書く気力が湧きませんが、何とか頑張って感想を書きます。
10月23日(日) 文京シビックホール
松下功指揮文京区民オーケストラ ボロディン だったん人の踊り、ストラヴィンスキー 管弦楽のためのSym、ラフマニノフ Sym2番
10年ちょっとの歴史の、比較的新しめのオケのようです。ややパワー不足の金管群の中では、Tbが元気でした。またチューバ奏者が女性でビックリ!でも僕よりずっと立派な体格でした。また弦セクションもやや不安定な面もありましたが、肝心のラフマニノフの第1,3楽章では、Vnを中心として伸びのある響きを聴かせてくれました。終楽章ラストもなかなかの盛り上がりでした。
今日は20度を超す陽気に誘われ、まずテニス、それからマオケを聴いてきました。ただ、これから第2戦が始まるので、それに集中します。感想はそれが終わってから。
今夜も金星や火星が綺麗みたいです。でも涙で曇ってよく見えません。本日もボロ負けだったので。してみると、昨夜のも夢じゃなかったようです。これ以上書く気力が湧きませんが、何とか頑張って感想を書きます。
10月23日(日) 文京シビックホール
松下功指揮文京区民オーケストラ ボロディン だったん人の踊り、ストラヴィンスキー 管弦楽のためのSym、ラフマニノフ Sym2番
10年ちょっとの歴史の、比較的新しめのオケのようです。ややパワー不足の金管群の中では、Tbが元気でした。またチューバ奏者が女性でビックリ!でも僕よりずっと立派な体格でした。また弦セクションもやや不安定な面もありましたが、肝心のラフマニノフの第1,3楽章では、Vnを中心として伸びのある響きを聴かせてくれました。終楽章ラストもなかなかの盛り上がりでした。
2005年10月22日土曜日
柔らかなコラール - 東京トランペットコアー
今日から日本シリーズ、敵地最初の2試合のうち1試合くらいは勝っておきたいところです。
予報では落ちてこないない筈の雨が午前から降ったりやんだり。テニスをそこそこに切り上げ、暇になった午後、渋谷タワーのイベントで東京トランペットコアーのミニライブを聴きました。今日はTp4本、Tb4本、Tuba1本の編成でしたが、通常は丁度この倍の編成とのこと。この規模ですから、たぶん在京オケのメンバーの方が多いのでしょう。バロック曲を中心に比較的新めの曲まで、40分たっぷり聴かせてくれました。迫力は勿論ですが、柔らかく温かみのあるハーモニーが印象的でした。
夕方から宴会があり、日本シリーズTV観戦は無理(涙)。開戦前のひと時、ヨドバシカメラAkiba館1階の無料インターネットスペースでこれを書いてます。
予報では落ちてこないない筈の雨が午前から降ったりやんだり。テニスをそこそこに切り上げ、暇になった午後、渋谷タワーのイベントで東京トランペットコアーのミニライブを聴きました。今日はTp4本、Tb4本、Tuba1本の編成でしたが、通常は丁度この倍の編成とのこと。この規模ですから、たぶん在京オケのメンバーの方が多いのでしょう。バロック曲を中心に比較的新めの曲まで、40分たっぷり聴かせてくれました。迫力は勿論ですが、柔らかく温かみのあるハーモニーが印象的でした。
夕方から宴会があり、日本シリーズTV観戦は無理(涙)。開戦前のひと時、ヨドバシカメラAkiba館1階の無料インターネットスペースでこれを書いてます。