2018年4月22日日曜日

上岡&新日のブルックナー6番

 あーあ、藤浪やっぱ2軍かなあ…。

 今日も予報通り今年最高の陽気!ただ最高28.7度と残念ながら真夏日には届かず、寧ろ世間が過剰に反応して電車も建物内も冷房効き過ぎで寒いことこの上無し。

 早起きして東京に出て午前は二子玉河川敷でテニス、午後はみなとみらいで上岡&新日フィルのブルックナー6番、ヴェス版とのことですが、未熟者の自分には違い判る筈も無し。

 みなとみらいホールも冷房が効いていて寒い!しかもガラガラ、1-2階席は7割、3階席はほぼ皆無!

4月22日(日) みなとみらいホール
 上岡敏之&新日フィル モーツァルト PC24番、ブルックナー Sym6番
前半モーツァルトのソリストは可愛い感じにお年を召したアンヌ・ケフェレック、アンコールに美音でしみじみ系の曲(ヘンデル?)。後半ブルックナーはHr5,Tp4,Tb3、第2楽章では木管陣(古部Ob、川村FgとClトップにいつもバスクラの外人奏者)が存在感、Fgソロが5番を回想した後のレクイエム風の楽想でピッツィカートを強調、後半でVnの下降音を激烈に、精妙に終わった後に黙祷10秒、弦はソリッドで力強い音、Hrトップはエロくない吹きっぷり(客演?)、終楽章はファンファーレになるとテンポダウン、ブラスはぼちぼち程度の吹きっぷり、最後は指揮棒を高々と掲げて5,6秒静止。アンコールにモーツァルトの有名な曲。

 期待したより個性的な表現は少なかった気がします。

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