2023年4月28日金曜日

未来的コスチュームの第2幕 - 東京バレエ団 「かぐや姫」第2幕

 快晴、最高23.6度といい感じ、非勤務日で東京に出てまず新宿の地下劇場で目の保養、外はほぼ夏日なのに中は冷房効き過ぎで寒い!堪らずウォームアップを取り出し着用、持ってきてよかった。

 夜は1年程前に第1幕を観た東京バレエ団「かぐや姫」第2幕の世界初演、上野に早く着いたのでアメ横でテニスシューズを、と思いmode offのあたりに行ったらhard off&hobby offに変わっていてビックリ&ガッカリ(←実は場所を間違えただけで、50m南にmode offがちゃんとあることを後日確認)。

 その後開演まで散策した上野公園では今年最初のsperm臭が。

4月28日(金) 東京文化会館
 東京バレエ団 スプリング・アンド・フォール、イン・ザ・ナイト、「かぐや姫」第2幕
最初の「スプリング・アンド・フォール」の音楽はドヴォルザークの弦セレ、男10女7の群舞、第4楽章がデュエットに対し終楽章は群舞、なのに第4楽章の主題が回想される部分ではデュエットになるのが面白い。20分休憩後、「イン・ザ・ナイト」の音楽はショパンのPf生演奏、4曲で3つのカップル+全員、ここまでエロス要素はゼロ。また20分休憩後、「かぐや姫」第2幕の音楽は夜想曲などドビュッシー、第1幕より少し攻めた衣装で主役と敵役?のピッチリ全身タイツがいい感じ、特に後者はstickyで素敵。

 自分の知っているかぐや姫のストーリーとは違うようで、第2幕まで来ても求婚者とか謎掛けなどの要素が全く現れず、これで3幕で終わるの?って印象です。

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