2023年4月30日日曜日

照明と唸り声 - 橘直貴&新日本交響楽団 パルジファル、ブルックナー7番

 ほぼ終日の小雨、最高21度台とやや低め、早起きして東京に出て午前は雨の中テニス、午後アマオケ、夜はコンテ。

 南千住駅前の王将に寄ってから錦糸町へ、聴いたのは立派な名称のアマオケによるワーグナーとブルックナー。

4月30日(日) すみだトリフォニー
 橘直貴&新日本交響楽団 ワーグナー "パルジファル"より第1幕前奏と聖金曜日の音楽、ブルックナー Sym7番
 前半ワーグナーはHr4,Tp3,Tb3、照明を落として始まりファンファーレあたりで明るくなり、その後また暗転、など照明に工夫、色も青→オレンジ→赤など変化、ブラスの響きはまずまず。後半ブルックナーではコンミスからコンマスに交替、ここで気付いたのですが弦はプチ対向配置、ブラスは最後列左にHr4、右にワーグナーチューバ4、その前列左にTp4、右にTb4とTuba、唸り声(歌声?)が3階まで聞こえる(笑)橘氏は棒を持たず丁寧な音作り、Tp筆頭にブラスはまずまずの鳴り、第2楽章最後のワーグナーチューバもいい響き、アンコールは無し。

 この後は曳舟でコンテ鑑賞、それはまた次の記事で。

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