2016年11月25日金曜日

ハーディング&パリ管のマーラー5番

 夜行バスは池袋のサンシャインシティ着、快晴、昨日石川は快晴だったのに関東は雪だったとのこと、ただ都心はその影響は余り感じられず。

 ところがTXに乗って北上すると、埼玉・千葉辺りは一面の雪、霧でけぶる利根川を超えると積雪の量は徐々に減った感じ、日陰に雪の残る南茨城は最低マイナス3度弱と今季最低。

 夜はまた東京に出て海外オケウィーク第3弾、ハーディング&パリ管のマーラ5番です。

 ハーディングのマーラー5番はLSO、新日フィルと少なくとも2度聴いてますが、余り感心した経験無し。

11月25日(金) 芸術劇場
 ダニエル・ハーディング&パリ管 メンデルスゾーン VnC、マーラー Sym5番
 オケは対向配置、メンコンのソリストは長身のジョシュア・ベル、後半マーラーはHr7,Tp4,Tb3、Tpソロはエロいヴィブラート、チューバもヴィブラートギンギンで存在感たっぷり、Hrソロはポカはあれど基本上手、ハーディングはそこそこのアク、第1,2楽章は遅め、第4楽章でVnが雄弁、第5楽章は弦キレよし、Tpはまずまずの吹きっぷり、Tbはもうちょっと吹いて欲しかったかも。

 今回もパリ管の音を聴いたなあ、という以上の感興は無かったかも。

2016年11月23日水曜日

田中&東邦音大管のブルックナー5番

 曇り、早朝東京に出て午前練習、海外オケウィークの合間をぬって、午後は音大オケでブルックナー5番!

11月23日(水・祝) 文京シビック
 田中良和&東邦音大管弦楽団 ワーグナー マイスタージンガー第1幕前奏曲、ブルックナー Sym5番
 Hr4,Tp4,Tb3、TpとTbとTubaは全員女性!弦に先生が入ってます。前半ワーグナーは大人しめのサウンド、後半ブルックナーはHrが5本に、ここでもバランス重視のサウンド、ただ最後はTbがまずまずの吹きっぷり、途中1か所とコーダの最後の方で木管をベルアップさせて強調、そう言えばスクロヴァも似た事をやってました。

 コンサート後は夜行バスでスポット帰省、北関東甲信越を通るので雪の影響がちょっと心配。

2016年11月22日火曜日

ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデンの満足アルプスSym

 今朝は比較的長い間揺れました。ただここ数か月は地震が多かったtためあれ程大きな地震だとは思わず、そのタイムリーな日に職場では防災訓練。

 予報通り20度に迫る陽気、夜は海外オケウィーク第2弾、ティーレマン&ドレスデンのアルプスSymです!

 前半はベートーヴェンのピアノ協と苦手科目、だったので、その価値の分かる知人(職場がアークヒルズ!)に聴いてもらいました(笑)。

 ってことで後半からの入場、今日も高い席はガラガラ(涙)。

11月22日(火) サントリーホール
 クリスティアン・ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデン R.シュトラウス アルプスSym
 Hr9(うち4名ワーグナーチューバ持ち替え),Tp5,Tb4(バストロよりひと回り大きな楽器1本)、木管が均質で弦とも融和するサウンド、HrトップとTpトップはヴィブラートもかかっていてケンペ時代のサウンド(但しレコード)に近く、ルイージとのコンビで聴いた同曲での不満は解消、舞台裏バンダは舞台上奏者がミュートで表現、輝かしいTpトップが頂上で疲れの見えた時にアシと交代する絶妙のタイミング、その後のハイDはがっつり系、ティーレマンはここ一番でタメる表現、夕焼けでは弦が轟然たる鳴り、アンコールは無し。
 
中学時代にレコードで繰り返し聴いた「ドレスデンのR.シュトラウス」がやっと聴けて満足です、ペーター・ダムはいないけど。

2016年11月21日月曜日

MTT&サンフランシスコ響の尻上がり濃厚マーラー1番

 今年は紅葉の季節短く、今や落葉の量が凄いです。

 曇り、夕方東京に出るとこちらは雨、今週は海外オケウィーク、第1弾はMTT&サンフランシスコ響のマーラー1番、前回このコンビの5番が凄く良かったので期待に胸は膨らむばかり。

 サントリーホールに入ると、高い席はガラガラです(涙)。

11月21日(月) サントリーホール
 マイケル・ティルソン・トーマス&サンフランシスコ響 ブライト・シェン 「紅楼夢」序曲、ショスタコーヴィチ PC1番、マーラー Sym1番
 最初は日本初演の中国人作曲家の大管弦楽作品、後半がまんま「中国の不思議な役人」の追っかけっこ、続く協奏曲のソリストはユジャ・ワン、Tpソロは起立して演奏、アンコールが2曲、まずベースとTpと3人セッションで(ショスタコゆえ)タヒチ・トロットのジャズバージョン、続いて白鳥の湖の有名な曲を指クルクル系編曲で。
 後半マーラーになると弦が対向配置に!Hrは1列に8本、その後方はTp4,Tb3と最少本数、ブラスは抜群の安定度、Tpトップはアシ無しなのに最後まで美音かつ朗々、最初の3楽章は5番の時よりタメやケレン味は少ないかも、と思えど、終楽章、特に後半になるとどんどんケレン味増加、Hrは楽譜通り起立、最後はスローダウンして八つ振りも。アンコールは無し、残念。

 個人的注目終楽章ミュート早業ファンファーレ部分はブラインドで見えず、Tpなど少し肩代わりしてたかも。

2016年10月9日日曜日

ファッションとインスタレーション - 向井山朋子 「La Mode」

 錦糸町でアマオケのマーラー6番を聴いた後、表参道へと向かう半蔵門線で黒い女神が降臨。

 表参道で観たのはコンテンポラリーダンス、2年に1度この界隈でやっているDance New Airというダンスの祭典、海外からの招待演目です。

10月9日(日) スパイラルホール
 向井山朋子 「La Mode」
広いスペースに観客は好きな場所・好きな姿勢で観るスタイル、片隅にPf生演奏(これが向井山さん?)、所々にあった怪しい物体が実はでの演者(外人さん男女5人ずつ)であることが判明、ファッションをテーマとしつつ、そのうち服を脱ぎ捨て(安心して下さい、Tバックに肌色タイツです!)ランウェイウォークなど交えての約60数分、タイツ越しなれどおっぱいいっぱい、激しく動く演者とは何度も身体がヒット。

土砂降り吹き飛ばすマーラー6番 - 田部井剛&ザッツ管弦楽団

 昨夜の雨が上がった早朝、東京に出て午前テニス、午後アマオケと典型的休日、の予定が芝公園に着いた頃には土砂降り(涙)、こんなに降るって予報だっけ?

 コート脇のクラブハウスで独り雨宿り、していたらクラヲタ兼テニス仲間が登場、明日のVPOの公開リハーサル券をくれました、超ラッキー!

 昼まで時間を潰してアマオケのマーラー6番、いつも大曲を楽しませてくれるオケです。

10月9日(日) すみだトリフォニー
 田部井剛&ザッツ管弦楽団 ブルッフ VnC、マーラー Sym6番
前半ブルッフのソリストは何とコンミスが担当!後半マーラーはHr8,Tp6,Tb4、Tpトップは前回と同様ダスビの総帥が客演、ただショスタコじゃないと調子が出ないのかやや精彩を欠いた感、アンダンテは第3楽章(賛成!)、ハンマーは2発、しかも昨今の風潮と逆行してシンバルの花の数と併せ(意図的に)控えめ、要所でTbが鮮烈、Hrトップもなかなか、ブラス全体でもいい鳴りでまずまずの豪演、音が消えてから20秒程の黙祷、6番の後にアンコールが何と2曲!まずはコンミスソロをフィーチャーして真田丸のテーマ、続いて例によってコスプレをしつつスターウォーズをブラス朗々、しかも20世紀フォックスのテーマ付き、

 この後、夜は観劇、と言うかコンテンポラリー・ダンス、それは次の記事で。

 明日もアマオケ、グラズノフとショスタコ、でもその前に数年振りのVPO、ブルックナー7番を切に望。

2016年10月8日土曜日

合宿明けに快演マーラー1番 - 金山隆夫&カラー・フィル

 近所の空き地一杯を赤く染めていたヒガンバナがすっかり枯れています。彼岸花と言えば「彼岸島」第2シーズン、第1シーズンからだいぶ経つのでかなり忘れてますが、ヒロイン始めキャストの連続性に欠けるのでは…、一方昨夜スタート「ヨシヒコ」第3シーズン、はしっかり連続してる感。

 朝から小雨、の中千葉へミニ合宿、思ったより練習出来ました。その後大勢(16人!)で新小岩の有名店を経由し、独りでアマオケのマーラー1番へ、昨年9番を聴かせてくれたオケです。

10月8日(土) めぐろパーシモン
 金山隆夫&カラー・フィル ショスタコーヴィチ VnC1番、マーラー Sym1番
 前半ショスタコのソリストはVPOの若手奏者、アンコールにパガニーニ?彼は後半のマーラーでも2ndVnのトップ脇へ、後半マーラーはHr7本の後方に専業の補助Tp,Tb各1、その右にTp4,Tb3、女性Tpトップは(最後は疲れましたが)いい吹きっぷり、Hrも全体でいい鳴り、第1ティンパニ奏者が叩きっぷり激しく、Fl,Obトップなど色々な意味で存在感、弦はまずまず安定、終楽章のTp,Tbミュート早業は単独でこなし、Hrと補助Tp,Tbは楽譜通り起立、まずまずの快演。

 明日もアマオケのマーラー、6番です!

2016年10月2日日曜日

雨中の彷徨 - 甲斐ファクトリー 「愛犬家」

 調布でアマオケのマーラー5番を聴いた後、新宿に移動して観劇、旗揚げ公演とのこと。

10月2日(日) SPACE 梟門
 甲斐ファクトリー 「愛犬家」
休憩無しの約90分、雨の中重い荷物を背負って彷徨う男から始まり時間軸を行きつ戻りつしながら家族ドラマと青春ドラマが同時進行、軽い眼福シーンあり、オチもまずまず。

一瞬アンコールのマーラー5番 - 曽我大介&TAMA21交響楽団

 雨のち晴れ、最低17度最高27度と高め、たぶん早起きして東京に出て午前テニス。

 午後からはコンサートと観劇、まず午後は調布でアマオケのマーラー5番。

10月2日(日) 調布グリーンホール
 曽我大介&TAMA21交響楽団 ブラームス ハイドンの主題による変奏曲、マーラー Sym5番
前半ブラームス、ハイバリってTb入れてもらえないんだー(たぶん毎回驚いてます)。後半マーラーはHr6,Tp4,Tb3(3人とも女性!)、頻繁にしゃくり上げる曽我氏の熱い棒の下、各パート安定、Tpソロはいい音、新版譜らしいのに移動も起立もせず吹いたHrソロもまずまず、第2楽章最後のティンパニをfffで打ち込んで仰天!した後に音合わせ、実力の割にはハプニングがありつつも最後はコラールがバッチリ決まって大団円。アンコールにラスト2小節?

 この後新宿に移動して観劇、それはまた次の記事で。

2016年9月20日火曜日

インバル&都響のショスタコーヴィチ8番

 台風接近で終日の雨、の中東京へ出て夜はコンサート、赤坂からサントリーまで歩く間にずぶ濡れ、になっても聴く価値があるインバル&都響のショスタコ8番!

 このコンビによるショスタコはこれまで11番、5番、4番、10番と聴いてますが、硬質で密度の高いサウンドだった印象あり、8番はどうでしょう?

9月20日(火) サントリーホール
 エリアフ・インバル&都響 ショスタコーヴィチ Sym8番
前プロは学会準備で間に合わず、とは言え苦手科目なので悔い無し、ソリストは巨人でした。お目当てショスタコはHr4,Tp3,Tb3(?忘れました、最小編成)、インバルは硬質な響きでキビキビ進行、第1-2楽章を続けて演奏、第3楽章も凄みあり、第1楽章頂点と比べると終楽章の頂点は凄みが薄かったかも、ともあれ、期待通りの筋肉質の響きを満喫。

 国内プロオケで聴いた同曲ではトップの1つでした。

 これから学会のため関西へGO!