2023年6月11日日曜日

合同オケのアルプス登山 - 飯森範親&PPT

 朝から強い雨、南茨城は12時まで降っていたので午前のテニスは中止、かと思ったら東京は上がるの早く11-12時はできたっぽい。

 午後は東京に出て飯守&ニューシティ管、じゃなくてパシフィック・フィルハーモニア東京、略してPPT(笑)のアルプスSymに参戦、お目当ては勿論アルペンですが、もう一つは4月からコンミス就任の高木凛々子さんを拝見したかったこと。

 元より本公演は前半に全く興味が無いし「アルプスSymが売り切れる筈無い」との読みで後半からの半額券で参加、の積りが、気が付けば完売!諦めていたのに前夜にチケ流でe+スマチケをGET、ところがそのスマチケがノートPCのアンドロイドエミュレーターとの相性悪く、一瞬表示されるもすぐアプリがダウン、と朝から四苦八苦、でテニスに参加する余裕無し。

 早めに会場入りして知人のスマホを借りるなど色々試すも失敗(涙)、遂に観念して開演時刻直後に受付に事情を話すとあっさり手書きで紙発券してくれました!

 「前半は聴かなくていいです」と言ったら「飯森さんがトークしてますので入れます」とのことで入場、入ってみるとリアルに満席!

 飯森氏のトークによると本公演はやはり彼の率いる日本センチュリー響との合同オケらしい。

 完売&入手難が不思議でしたが、客席を眺めて疑問氷解、観客の8割以上、いやPブロックから見える1階席前方は9割以上が女性客!どうやら前半のソリストが人気イケメンらしい。

6月11日(日) サントリーホール
 飯森範親&パシフィック・フィルハーモニア東京 J.アダムズ Must the Devil Have All the Good Tunes?、R.シュトラウス アルプスSym
 前半はPfをフィーチャーした30分程の現代曲、お目当て高木凜々子嬢は外人コンマス(←誰?と思ったらこちらも4月から就任のゲストコンマスとのこと)裏、ソリスト角野隼斗はアンコールにジャジーで激しい指クルクル系。後半R.シュトラウスはHr9(うちワーグナーチューバ持ち替え4),Tp5,Tb4(4番の巨大Tbは女性!)、Hr後列5名と1stTpアシは舞台裏左のバンダを終えてからの合流、譜面台を使わない飯森はやや遅めテンポでじっくり、弦菅共に鳴りはまずまず、Hrトップ安定、Tpトップはやや独特ながら、クライマックスでのハイDはがっつり迫力。嵐と夕焼けはやや大人しめか。

 高木凜々子さんは終始ニコニコされていて可愛かったです。

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