2023年1月19日木曜日

ヤングヤマカズ&読響のアルプスSym

 今週の「リバーサル・オーケストラ」第2話はFl奏者フィーチャー回、坂東龍汰も実際に吹いてるかに見える演技が見事。ただバイトのせいで遅刻が多いFl奏者キャラは「ベートーベン・ウィルス」と同じ、なのでこれ以上寄せないで欲しいところ、Ob平田満が認知症にならないことを切に祈ります。

 曇り時々晴れ、昨日暖かだったせいか冷え込み甘くプラス気温、ただ日中は余り上がらず8度台、大晦日に取れた右下奥歯の詰め物、その場で嵌め直したら意外としっかりついているので半月ごまかしてましたが、思い立って昨夕歯医者へ、現場でも簡単に取れずドリル粉砕で除去してからの詰め直し。

 夜は東京に出てヤングヤマカズ&読響の第2夜、メインは楽しみですが今回も前プロが苦手な邦人現代作品なのでやや不安。

1月19日(木) サントリーホール
 山田和樹&読響 矢代秋雄 Sym、R.シュトラウス アルプスSym
前半矢代は3管編成、中央にPfとHp2台、Hr4,Tp3,Tb3、先週の黛と比べると聴きやすく第3楽章などメシアンみたい。1stVn2列目が麗しい。後半お目当てR.シュトラウスはHr8(うち4人はワーグナーチューバ持ち替え),Tp5,Tb4(バストロは巨大楽器使用),Tuba2、舞台裏のバンダは2階席センター後方のスペース?ヤマカズは氷河あたりからちょくちょくスローダウン、急に遅くなったりするため呼吸が合わない箇所も、長谷川Tpトップは輝かしい音色でハイDもばっちり、松坂Hrトップも快調、要所での全体の迫力もまずまず、かなり長めだった最後の1音が消えた後は15秒の黙祷。

 先週のマーラー6番に続いて舞台裏音源の位置が独特でした。

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