2023年1月28日土曜日

高関健&シティフィル、端正な英雄の生涯

 冬晴れ、朝は冷え込んで今年4度目のマイナス5度割れ、早起きして東京に出て午前テニス。

 午後からはコンサートのハシゴ、まず初台で新規ラーメン店を探訪してから聴いたのは高関&シティフィルによる英雄の生涯。ホール到着時は高関のプレトーク中でした。

1月28日(土) オペラシティ
 高関健&シティフィル ベートーヴェン "献堂式"序曲、PC3番、R.シュトラウス 英雄の生涯
前半の苦手ベートーヴェンは睡眠タイム、最初の序曲はTbがいて驚き、続くPf協のソリストは身重の小林愛実、アンコールが無くてホッ。後半お目当てR.シュトラウスはHr9本(←プレトーク情報、3階Lからは見えず),Tp5(全員男),Tb3(2nd美人奏者)、弦はプチ対向配置、高関は標準テンポで端正な音作り、Tpが1st,4thともまずまずの吹きっぷり。戦いを告げるファンファーレは舞台上でミュート使用、戦争部分の迫力はそれなり、業績部分での振幅大きい表現が印象的。

 その後ダッシュでみなとみらいへ、カーチュン&日フィルのラフ2です。それはまた次の記事で。

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