朝からガチ降りで午前中のテニスは中止(涙)、2度寝してから雨の残る昼過ぎ東京に出て午後コンサート、夜コンテ。気温は昨日より10度下がって日中はほぼ9度台。
午後まず聴いたのは上岡敏之の新日フィルサヨナラ公演、演目はアンケートで決定の由、マーラー7番に投票したのですがブルックナー8番に負けてしまいました。
3月25日(土) すみだトリフォニー
上岡敏之&新日フィル ブルックナー Sym8番
Hr8(2列目に外人女性、ワーグナーチューバ持ち替え4名),Tp3,Tb4、弦はVn筆頭に気合が入っている印象、ワーグナーチューバトップがいい吹きっぷり、Hrトップは安定、Hrは全体でもなかなかの鳴り、Tpは終楽章ラストはもっと吹いて欲しかったところ。上岡は弱音を強調する音作り、遅めテンポながら約88分と予想の90分超えにはならず。起伏の大きかった第3楽章は要所で長めのパウゼ。終楽章は緩急の切り替えが明確。
とても喧嘩別れ(?)したとは思えない程オケも熱がこもっていた感じ。このコンビ、マーラーは怪演、ブルックナーは少しだけ個性的、R.シュトラウスは普通、という印象があるので、やはりマーラーを全曲聴きたかったところです。
この後は吉祥寺に移動してコンテ鑑賞、それはまた次の記事で。
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