2023年3月30日木曜日

公開収録は"リバオケ"プロ - 横山奏&読響&荒井里桜

 晴れ時々曇り、最高19度弱とやや高め。非勤務日なれど雑用をしに職場に出てコーヒーを1杯。の後は東京に出て読響の公開収録へ。

 1月に飯守&シティフィルのシベリウスを聴きに行った際、ソリストVn荒井里桜が「美人で音がデカかった」と昔のブラス仲間に伝えたところ「有名だ、そして嫁が彼女のファンだ」とのこと。3月の読響の公開収録で彼女がチャイコンを弾くとの情報を得て、「当たれば彼が喜ぶだろう」と観覧抽選に申し込み見事当選!

 しかし!開演が午後6時と早く、健全な社会人(らしい)件の友人は参戦NG、でもテニス仲間にも荒井里桜のファンがいたので声を掛けると二つ返事で仕事早抜けして合流。

 オペラシティの3階正面でプロオケを聴けるのは久し振り。初めて聴く指揮の横山氏はやや独特の経歴の持ち主。

3月30日(木) オペラシティ
 横山奏&読響 ロッシーニ ウィリアムテル、チャイコフスキー VnC、ビゼー アルルの女、カルメン、エルガー 威風堂々第1番
演目はドラマ「リバーサル・オーケストラ」に因んだもの、最初のロッシーニはHr4,Tp4,Tb3、まずまずのキレと迫力、続いて男子アナと赤いドレスの荒井里桜が登場してトーク、の後のチャイコンは相変わらず凛々しい音、そしてアンコールにこれもドラマがらみでエルガー"愛の挨拶"。後半まずアルルの女はHr5,Tp4,Tb3とブラス多めでサウンドも重厚、続くカルメンではHr4,Tp3にやや縮小、エルガーでHr5,Tp4に戻り、パイプオルガンも加わり壮大な大団円、アンコールはニムロッド、じゃなくてラデツキー行進曲。  

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