晴れのち曇り、最高18度台とここ数日程ではないにせよ春の陽気、乳酸菌を変えたお蔭か花粉症の症状は軽め。
早起きして東京に出て午前テニス、午後からはアマオケのハシゴ、と昨日と同じ行動パターン(笑)、しかも今日はマーラー6番にブルックナー4番と重量級のダブルヘッダー。
午後はあろうことか同じ時間帯にアマオケのマーラー6番がかぶっており(涙)、無料招待サービスがあった方を迷わずチョイス、ワグネルのOBOG中心のオケ、このオケではずっと昔に5番を、10年程前に2番を聴いてます。
3月12日(日) 芸術劇場
和田一樹&アマデウス・ソサイエティー管弦楽団 ブリテン 4つの海の間奏曲、モーツァルト VnC4番、マーラー Sym6番
最初のブリテンはHr4,Tp3,Tb3、Tp1名ピッコロ使用、弦はプチ対向配置で弦バスが10本!ただ全体にキレと迫力は今一つ。続くモーツァルトのソリストは長身の崎谷直人、アンコールにバッハ?のしみじみ系。後半マーラーはHr9,Tp7,Tb4、冒頭から重厚な低弦、両端楽章の行進曲風の楽想はテンポ速め、長短2本を使い分けるトップを筆頭にTpがベルアップしていい吹きっぷり、Tbも豪快、Hrも要所で迫力、和田氏はアンダンテの第2楽章はオケとの呼吸が合わず叙情性は薄め、冒頭のティンパニが豪快だった第3楽章スケルツォはテンポの変化激しく怪演、アタッカで入った終楽章はこれでもかというほどの音の波、パーカッション激しく、ブラス吹きまくり、ハンマーは立方の箱を木槌で叩く2回、シンバルの花は2輪、音が消えた後の黙祷は5秒未満、充実のサウンドでした。本日のMIPは小柄な2ndTb。
この後は荻窪に移動してブルックナー4番へ、それはまた次の記事で。
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