トーキョー・リングの第1期、「ジークフリート」からN響がピットに入るので話題になった公演です。
2004年3月27日(土) 新国立劇場
準・メルクル指揮NHK交響楽団 ワーグナー 神々の黄昏
メルクルの表現は特にハッタリやケレン味の無いオーソドックスなものと感じましたが、とにかくオケの鳴りが凄まじく、「格の違い」を見せつけるN響の迫力に驚嘆、ついでに合唱の迫力もハンパ無かったです。
この時の「黄昏」ほぼ全公演に行った方によると、オケの出来はこの日が1番だったとのことです、ラッキー!
「黄昏」はバレンボイム&ベルリン国立歌劇場の引越し公演でも聴いてますが、音の悪い神奈川県民ホールで聴く海外一流の音より、音の良いホールで聴く国内オケの音の方がずっと興奮しました。
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