2023年7月3日月曜日

2023千葉オープンTTC大会7月

 曇りのち晴れ、最高31度強と連日の真夏日、早朝からセミがガンガン鳴いています。

 非勤務日で千葉OPTTC大会7月に参戦、1回戦左利きの学生に0-6,0-6で瞬殺され終了、串団子の罰で帰りは最寄り駅まで3㎞弱を歩き、道中のスーパーで昼飯代わりに今季3度目?のシャビ乳、日陰で食べるとまだ寒い。

 今日貰ったアドバイス:
・リターンダッシュ等ネットでプレッシャーを掛けるのはいい、ただアプローチは浅くならないように。
・ネットにいる際相手の状況をよく見てパスのコースを予測するのも大事。

2023年6月30日金曜日

イヴの官能とリンゴ - 万有引力 「アダムとイヴ、私の犯罪学」

 ほぼ終日の小雨、それでも最高30.3度で3日連続の真夏日。非勤務日、午前中にガスの点検、昼職場に寄って小雨の中壁打ち。

 午後は東京に出て観劇、雨の下北にて未訪ラーメン店を経由してからスズナリへ、寺山修司の初期作とのこと。

6月30日(金) ザ・スズナリ
 演劇実験室 万有引力 「アダムとイヴ、私の犯罪学」 休憩無し約90分、トルコ風呂「エデン」の階上に住む一家(アダムとイヴ、カインとアベル)の物語、キーアイテムはリンゴ。冒頭いきなりイヴのおっぱい、中盤に薄布越しヌード、母役もちょいエロ。

 さすがは万有引力、これぞテラヤマといった王道演出を満喫しました。

 深夜南茨城に戻るとこちらは夕方以降降った気配無し、東京はずっと降ってたのに。スーパーに寄るとピルクル178円が228円に値上がりしていて驚愕、人の道に外れている…。

2023年6月28日水曜日

ヤングヤマカズ&CBSOの大甘ラフマニノフ2番

 晴れ、ここ数日は30度に届きそうで届かないもどかしい日々でしたが、本日は最高32.2度と10日振りの真夏日、昨日から今季最初のセミの声も。

 非勤務日、朝から東京に出て池袋の地下劇場へ、全裸新体操(リボン)が見られて幸せ。

 夜は海外オケ3連戦の2戦めでヤングヤマカズ&CBSO、このコンビ前回の来日時は客演指揮者でしたが、今年の4月から何と首席指揮者に就任!リアル手兵との凱旋公演となります。

6月28日(水) 文京シビックホール
 山田和樹&バーミンガム市響 ショパン PC2番、ラフマニノフ Sym2番
開演前にヤマカズが雑談、前半ショパンのソリストはチョ・ソンジン、アンコールに指クルクル系の変奏曲(ヘンデルとのこと)。後半ラフマニノフはHr5,Tp3,Tb3、弦は音域順、ヤマカズはやや遅めテンポをベースに要所で更に遅くして叙情的、白眉は大甘の第3楽章、Clソロはヴィブラートを掛けて情感たっぷり、その主題が弦で再帰する後半はかなり遅め、女性Hrトップの合いの手がやや控えめで絶妙、やや音量の足りないタイプに思えた弦も豊かに鳴り、他の木管も表情強め、終楽章ラストも豊満に鳴って大団円、アンコールにお国物エルガー「夜の歌」、ここでも弦が豊か。

 前回来日時のシベリウス2番はヤマカズが個性を出し切れていない印象ですっきりしない感が残りましたが、今回は本領発揮だったのでは。

2023年6月26日月曜日

シャニ&ロッテルダムフィルのチャイコフスキー6番

 晴れ時々曇り、最高29度台と連日の準真夏日、非勤務日で朝寝して午前中は録り溜めしたドラマを消化、昼休みは職場のコートで後輩とテニス、構内には紫のムクゲが咲き始めてます。

 昼過ぎ東京へ、今週は海外オケ3連戦、まず第1夜は話題のシャニ率いるロッテルダムフィル、連れの後輩がタイ料理屋の待ち合わせに1時間50分遅刻し(涙)、前半のラフマニノフPC3番は断念、ま、いいんですが。

6月26日(月) 芸術劇場
 ラハフ・シャニ&ロッテルダムフィル チャイコフスキー Sym6番
という訳でラフマニノフPC3番後に客席へ、拍手に応えてソリスト藤田真央はまずショパンを、続いてシャニと連弾でスラブ舞曲の有名なやつを。後半チャイコはHr4,Tp2,Tb3、対向配置の弦はやや非力感あれど譜面台も棒も使わないシャニの下、1-3楽章はシャープな、そして終楽章は濃厚な響き、第1楽章提示部終わりはバスクラ使用、展開部終わりのTbはなかなかの迫力、第3楽章もキレよくまずまずの迫力、終楽章も最後は分厚いサウンド、音が消えた後の黙祷は約25秒、緊張を解いた後も更に15秒の静寂、アンコールはエルガー"エニグマ"ニムロッド、ここでも弦の表情が濃厚。

 個人的には満足でしたが、終演後に合流した旧友(関西から出張参戦)はやや不満げ。

2023年6月25日日曜日

ミンコフスキ&都響の豪演ブルックナー5番

 おえぇ、首位攻防戦3連敗しなきゃOKと思っていたけど、しそうな勢い(涙)、今日はバウアー?やめて…。

 1-2週間程前から右眼に異物感、たしか1-2年程前に悩まされたことがあり、その時は右眼にゴミが入ったような違和感がひと月位続き、気が付けば忘れていたのは単に慣れたためかな、と思ってましたが違った模様、とすると原因は逆まつ毛の類か?

 快晴、最高29.7度と惜しくも真夏日に届かずも空気感は夏。早朝東京に出て午前テニス、午後はミンコフスキ&都響でブルックナー5番。

 ミンコフスキの指揮を実演で聴くのは初めて、(勝手な)イメージとしては古楽出身で折り目正しくかつ剛毅な演奏をする印象、ブルックナー5番と合ってそう。

6月25日(日) 芸術劇場
 マルク・ミンコフスキ&都響 ブルックナー Sym5番
弦はプチ対向配置、Hr5,Tp4,Tb3、冒頭は残響をたっぷりとってパウゼ長め、その後は標準か少し速めのテンポ、ブラスもしっかり鳴らし、低弦中心に弦もいい鳴りで豊麗サウンド、終楽章フーガがかなりテンポ速めでずんずん進行、要所で何と木管ベルアップ!コーダあたりから急に遅くなって大団円、思ったよりケレン味があって驚き。

 会場で旧友のブルオタと5-6年ぶりに再会、ラーメン屋で久闊を叙す。

 夜遅く家に帰ると室温が30度超、今年初めてかも。

2023年6月24日土曜日

復刻3題 - 新国立劇場ダンス 「ダンス・アーカイヴ in JAPAN 2023」

 昨日はカーチュン&日フィルの発売を忘れて最安席GETならず、壁打ち後の筋トレで蚊に3か所刺され、そして以前1100円カットだった店が1200円カットに変わったと思ったら、行ってみたら1300円に(涙)。

 晴れ、3日振りに気温平年を上回るも最高28.5度と真夏日には届かず、夜はサークルのOB会、その前に観たいダンスが午後新国であるためZ席参戦。

 ただマイナーなジャンルゆえZ席は余裕、と思ってたら瞬時で売り切れ(涙)、念のためセブンイレブンに行くもNG、ただその後家に戻り何度かリロードしているとZ席が復活&即GET。

 昼ゆっくり東京に出て新国へ、時間があるので新宿から初台までの往復は散歩。

6月24日(土) 新国立劇場 中劇場
 新国立劇場ダンス 「ダンス・アーカイヴ in JAPAN 2023」
日本創作舞踊のパイオニア作品を復元上演する企画の第4弾で、芙二三枝子「土面」、折田克子「夏畑」、そしてアキコ・カンダ「マーサへ」より三章「運命の道」「バルバラを踊る」の3部構成、間に休憩2回アリ。最初が群舞で少々スジ、次が独特な衣装でのデュオ、最後が(基本)ソロで軽ポチ。

 その後渋谷でOB会、深夜に帰宅。

2023年6月20日火曜日

見掛けは恋愛小説 - 歌野晶午 「ずっとあなたが好きでした」

 「春は短し恋せよ男子。」の般若顔が印象的な永瀬莉子、どこかで見たことあるな、と思って調べたら、あ、「ココア」の主役の1人ね。そして「夫を社会的に抹殺する5つの方法」のここまちゃん!確かに声がそうか。

 曇り時々晴れ、最高26度台とぼちぼち、昨日の試合の予備日として非勤務日にしてあったため暇、朝ゆっくり洗濯してから東京に出て、渋谷で終日地下劇場、くるるの目から涙。

 往きのTXでヒラヒラ女神に遭遇、北千住での乗り換え時、確かに彼女より先に席を立ち、急ぎ足で千代田線へ向かった筈なのに、階段を下りたホームの待ち列の先頭に彼女が!最初は「似た感じの人がいるもんだ」と思ってましたが、座り姿はまさに同一人物、どこで抜かれたのか謎だ…。

 本日は週末から本日に掛けて読んだ本から、自分が読んだ著者作品では一番最近のもの(と言っても2014年)。

ずっとあなたが好きでした 歌野晶午
 基本は恋愛小説の形をとる13編、基本通りのものからミステリー度の高いものまで色々あり、個々で強い印象のある作品は無いものの、全編に込めた仕掛けが面白い、ただ書下ろしの種明かし第12話は不要では。

2023年6月19日月曜日

2023千葉オープンTTC大会6月

 晴れ時々曇り、気温は昨日より下がって最高25度台、非勤務日で朝はゆっくり洗濯三昧。

 午後ラウンドだったので昼少し前に家を出て千葉OPTTC大会6月へ、最寄駅から会場まで2.5㎞は歩き、TTCには国枝選手の姿も。1回戦若者に1-6,2-6でシバかれる。試合後ラケットタッチをしようとしたら手を差し出してきたのでガッチリ握手、試合後の握手は3₋4年振り?本日のノーアド取得率0/1。

 今日貰ったアドバイス:
一般はやめてベテランに出なさい(耳が痛い…)。

 試合後、有明に行きベテランの試合に出ていた姉(芦屋在住)と合流、姉もボロ負けだったそう(笑)、初めて入った有明ガーデン(無駄に広く、平日なのでガラガラ)で焼き肉をご馳走になる。

2023年6月18日日曜日

オルグ隊の正論 - ゴキブリコンビナート

 浅草でブラスの響きを満喫した後、旧友と別れ、入谷で人気ラーメン店を初訪問してから三茶へ行きアングライベントへ。

6月18日(日) 三茶ヘブンズ
 Beyond Underground
お目当てゴキコンはトリで今回はオルグ隊、胸にガムテは残念ながら、オルグ隊の場合はこれが正装か。そこに至るまでにかなり上手な普通のバンドが出演、ファンらしき女性客4-5名が最前列に陣取る珍しい光景。

大好き曲が目白押し - 東谷慶太&浅草ウインドオーケストラ 王冠、祝典、ベルキス

 快晴、最高31度強と連日の真夏日、そのせいか電車の冷房がクソ寒い。

 早起きして東京に出て午前は教え子の応援、その後吉祥寺から浅草へ移動して旧友と合流、午後はアマの吹奏楽へ、演目は好きな曲ばっかり、会場は初めて入る区民センターのホール。

6月18日(日) 台東区生涯学習センター ミレニアムホール
 東谷慶太&浅草ウインドオーケストラ ウォルトン 王冠、宝玉と王の杖、スピットファイア、ショスタコーヴィチ 祝典序曲、レスピーギ シバの女王ベルキス
 神奈フィルなどプロ奏者を5名加えた編成、Hr6-7,Tp5,Tb3,ユーホ2,Tuba2、前半はウォルトンを3曲、サウンドはマイルド系ながらなかなかの迫力、後半は2曲ともバンダ無しバージョン、祝典は大人しめ、ベルキスはさすがの迫力、Tpソロは2人で分担し、ラストのHrが迫力。アンコールに王冠の後半をもう1度、全体に指揮の東谷氏がHrだったせいかHrが充実、Tbがもうひと吹き欲しかった印象。

 この後は三茶に移動してアングライベントへ、それはまた次の記事で。