2017年3月11日土曜日

上岡&新日のそこそこ個性的マーラー6番

 昨夜の「バイプレーヤーズ」、「山田孝之のカンヌ映画祭」を思いっ切りパロってて爆笑。

 練習場所無く、日中は後輩の団体戦の応援、夜は上岡&新日の6番、極端なデフォルメに期待ワクワク!

3月11日(土) すみだトリフォニー
 上岡敏之&新日フィル マーラー Sym6番
弦は対向配置、Hr8,Tp6,Tb4、第1楽章冒頭の低弦がmf、第2主題前のティンパニ運命の動機もかなり弱め(再現部と主楽章では強め)、曲想転換時にスローダウンする傾向、アルマの主題は大人しめ、アンダンテ楽章含め緩徐部では盛り上がる箇所で加速、Hrはやや不調、Tp吹きっぷり甘し、終楽章、最初のハンマーの後にかなりスローダウン、第2のハンマーの後加速、全体に迫力はぼちぼち、最後の1音の後の黙祷は10秒強、アンコールに第5番の第4楽章!各パートが主張する室内楽的演奏で本日の白眉かも、ここも黙祷は10秒程、グリッサンドの強調も最高。

 期待した程のデフォルメ連発では無かったです。

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