2007年9月16日日曜日

開放的な夜の歌 - 森口&東京楽友協会響のマーラー7番

昨夜の深夜ドラマ「新宿スワン」に武田幸三がヤクザ役で現われてビックリ! その後F1スパ予選を観戦し、3時頃に職場へ、星空がとても綺麗でした。しかしその中心はオリオン座、えっ、もう冬?って感じです。

 また4時過ぎに家に帰る頃には金星(明けの明星)が上がっており、他を完全に圧倒していました。

 1時間半睡眠で東京に出て昼まで練習、午後はアマオケと典型的な休日(学会準備未だなのに)。気温も32度程とテニス日和、これこそが残暑!ずっと続いて欲しいもの。

 アマオケはしばらくぶり、聴きたいコンサートは重なるもので、同時間帯にシベリウス7番&コルンゴルトの日本初演曲、ってのもありましたが、やはりマーラーを選択、このコンビは昨年の6番に続き2度目です。

9月16日(日) すみだトリフォニー
 森口真司指揮東京楽友協会交響楽団 ワーグナー 「パルジファル」より場面転換の音楽と聖金曜日の奇跡、マーラー Sym7番
 前半のワーグナーはやや不安定でしたが、盛り上がり部分ではTb中心になかなかの厚み。後半のマーラーはオケがよりしゃっきりし、森口氏の細部拡大こってり系の解釈に応えていました。第1楽章からブラスは全開に近い吹きっぷり、終楽章はやや息切れの感はありましたが、Hrは最後までかなりの迫力でした。アンコールは無し。

 その後はなるべく早く帰って学会準備に専念してますが、これから一休みして一番好きなコース、スパの本戦です。

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