2016年4月12日火曜日

エッセンス凝縮の処女短編、と地雷を巡る本格魂 - 石持浅海「顔のない敵」

 昨夜スタート「ラヴソング」、先日観たばかりの新山詩織さんが重要な役に起用されていてビックリ!

 快晴、のせいか少し冷え込んで朝-0.4度と3月下旬以来半月振りのマイナス気温、構内ではシモクレンの紫の花が盛大に咲いてます。

 壁打ちしてると先週あたりから耳にするようになったカッコウの声、今朝は家でも聞こえました。

 本日はちょっと前に読んだ本から、実家近くのブックオフの100円棚で石持作品を数冊GETしたのを機に、まとめて読むことに、まずはこの短編集。

顔のない敵 石持浅海
 地雷をテーマとして登場人物が少しずつリンクする短編が6編+ボーナストラックとして処女短編、特にエレベーターが最小のクローズドサークルとなる処女作「暗い箱の中で」が筆者自ら指摘する通り特殊状況下の犯罪、ディスカッション、独特な動機などこれぞ石持浅海!ってエッセンスが凝縮。地雷シリーズもどの作も色々な本格テイストが込められて楽しい中、個人的には「九マイル」的な「トラバサミ」がお気に入り、あとミステリー部分とは無関係ながらスマート地雷"ドリアン"が妙に印象に残りました。

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