2018年2月12日月曜日

5、6秒 - 松岡究&合奏団ZEROのマーラー9番

 冬晴れ、朝の冷え込み甘めながら日中も余り上がらず、早起きして東京に出て午前練習、午後アマオケでマーラー9番、夜観劇、その足で夜行バスで今年4度目の雪掻き帰省へ。

 午後杉並で聴いたのは、昨夜リハしてるところを一瞬お邪魔してしまった楽団(スミマセン!)によるマーラー9番、初めて聴く団体かも。

2月12日(月・祝代) 杉並公会堂
 松岡究&合奏団ZERO マーラー Sym9番
Hr4,Tp3(うち2名が楽友協会管メンバー!),Tb3の基本編成、全楽章間で音合わせ、棒を使わない松岡氏はゆったりテンポで90分コース。弦はやや発展途上ながらコンミスソロがなかなか、Tp,Tbの吹きっぷりよく、特に終楽章クライマックス、Vnが残って慟哭する直前のTpの激しさは過去アマオケ最高クラス、ラスト1音が消えた後の黙祷は5-6秒と過去最高の潔さ、こうなると力を抜いた後も数秒は怖くて拍手出来ません。

 この後阿佐ヶ谷へ移動し観劇。

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