2018年8月23日木曜日

ドイツのユースオケによるマーラー1番 - エルンスト・フォン・マーシャル&トーンハレ・デュッセルドルフ・ユースオーケストラ

 一昨日土星と月が接近したお陰でほぼ初めて土星を明確に視認、昨夕など西から南に掛け金星、木星、土星、月、火星が一望され壮観。

 3月購入ロイヤルストックホルムフィル"巨人"のチケット手元に見当たらず、コンビニ未発券?とチケットスペースHPで調べるも配送扱いと判明、届いたのにどこに置いたか忘れるボケ老人!

 でも念のため電話で問い合わせ、すると「人気公演は転売防止のため公演直前に発送」と驚きの返答!ただ電話がプレッシャーになったのか(笑)、その翌日発送され昨日到着。

 昨日は余裕で猛暑日なれど今日は残念ながら35度に届かず(涙)、北陸はフェーン現象で連日38-9度とか。

 夜は久々コンサート、ドイツのユースオケでマーラー1番!

 行きの黄色い総武線、弱冷房車でもないのに妙に過ごしやすい(弱冷車は扇風機の風で体感温度は低い)と思ったら、「ただいま3号車は空調が故障して」の車内アナウンス、この調子で俺が乗る車両は全部壊れてて欲しいかも。

 開演前に森田知事の挨拶あり。

8月23日(木) 市川市文化会館
 山岡健&県立千葉女子高オーケストラ、エルンスト・フォン・マーシャル&トーンハレ・デュッセルドルフ・ユースオーケストラ カルメン、チャイコフスキー Sym6番、マーラー Sym1番など
 まず合同演奏で"カルメン"より2曲、両オケ乗ったためHr12,Tp8,Tb8,Tuba3と重量級、弦も倍なので凄い音圧、デュッセルドルフは(多分)大学生年代中心で体格よく、並ぶと千葉女子が小学生に見えます。続いて県千葉女子が悲愴第3楽章、Hr4,Tp4,Tb5,Tuba2、テンポ遅く大人しめ、隣客席にデュッセルドルフのメンバーが。続いてデュッセルドルフがベートーヴェンVnC第3楽章、弦は対向配置、アンコールは弦をバックに愛の挨拶。
 休憩を挟んでデュッセルドルフによるマーラー1番全曲、パーカッションを右端に集め、中央最後列にHr8本、女性4名中3名がスカート短くついそっちに目が(汗)。その前列にTp4,Tb3、緩徐部は遅く粘り気味なマーシャルの棒の下、弦は綺麗ながら音量小さめ、管は上手いのに方々で落ちるなどポカ多く、Tpトップは美音ながらやはりポカ多し、そしてお客さんは携帯を2度鳴らし、各楽章後に拍手、(予定通りなのか、不調だったせいなのか)第2楽章後に何とObの1st2ndが入れ替わり、再度音合わせ、第3楽章冒頭の弦バスは全員、スラーの筈のTpの合いの手が何故かアタック、終楽章ミュート早業はTpは1人でこなし、Tbは2ndと分業、ラストはHrが楽譜通り起立し、コーダでTp,Tbも起立、ブラス全体ではぼちぼち程度ながら、Tpが少し頑張って大団円。続いて合同演奏でラデツキー行進曲、椅子をセットするのも大変なので大半が立って演奏、震災などの話も交え、アンコールに小編成オケ伴でドイツ作曲家による歌。

 椅子や楽器の再配置にかなり手間取ったこともあり、トータル3時間の長丁場でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿