2019年4月7日日曜日

桜散り始める頃、花の章アンコールのマーラー1番 - 田部井剛&聖光学院管弦楽団

 朝の最低11度と暖かな早朝、東京に出て午前は練習、神田川沿いの桜はまだ満開。

 ポカポカ陽気ながら0.1度20度に届かなかった(勿論東京は20度超でしょうけど)午後は横浜山手まで遠征してアマオケのマーラー1番、初めて降りる山手の駅から歩くこと5分で会場の聖光学院に到着、少し散ってますが桜がいっぱい咲いてます。

 名称から高校生オケかと思って参戦、したんですが、OBや父兄、先生などで構成されるオケで学生はいないとのこと。

4月7日(日) 聖光学院ラムネホール
 田部井剛&聖光学院管弦楽団 R.シュトラウス HrC2番、マーラー Sym1番
前半Hr協のソリストはN響主席福川伸陽、アンコールに何とティルを3-4分にまとめた楽しい曲。後半マーラーはHr8,Tp4,Tb3、Hrの1stアシに福川氏!その隣のHrトップがなかなかの安定度、要所で何度もジャンプする田部井氏の熱い棒の下、Tb筆頭にブラスの吹きっぷりよく、楽譜通りHrが起立する激しいクライマックスを聴かせてくれました。福川氏を交えたマイクパフォーマンスの後、アンコールは何と花の章!

 個人的注目終楽章ミュート早業着脱ファンファーレ部分、Tpは独りでこなし、Tbはミュート最後の音をサボる作戦。

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