2005年4月17日日曜日

豪快マタチッチ

 最高の日和で午前中はテニス、午後はアマオケに行こうかとも思ったのですが、何か大事な用事があった気がして帰りました。

 が、何だったか思い出せず日中は職場でごろごろ、夜にCSでマタチッチ&フランス国立管のブルックナー5番、79年ライブ盤を録音しに家に戻って気付きました。午後に注目のFMエアチェック(死語)があったことを!トホホ…、ヴァーレク&プラハ放響のタラス・ブーリバやガーディナー&チェコフィルのマーラー4番がおじゃんです。やはりボケが日々進行中。

 ショックでしばし茫然自失状態だったので(まあ、もともとブルックナーは余り聴かないのですが)、マタチッチ&フランス国立管のブルックナー5番に関してはクライマックスだけつまみ聴きしたのですが、金管の「鳴り」がハンパじゃなかったです。実演で聴けば鼻血が出そうになるんじゃないでしょうか。

 ナイーブレーベルの一連のフランス国立管のライブ盤はハイティンクとのマーラー6番もそうでしたが、ブラスが伸びやかでしかもウェットな音で録れていて、金管出身者にとっては血沸き肉踊るものが多い気がします。

 明日は読響でブルックナーを聴いてきます。

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