あ、あ、悪夢の3連敗…、午後には後楽園に行きドームの外から気を送ったのに…、その隣でコバケンのマーラーを聴きましたが、とてもこれ以上何か書く元気が起きないので、また後日。
<続き>
まだショックから立ち直っていませんが、翌朝新宿駅でこれを書いてます。この日はいつもの様に早起きして練習のため東京へ、しかし何と手違いで入試のためコート使用不可、早々に暇になり午後のコンサート会場へ。
コンサートまでの時間、後楽園駅地下のマックでシコシコ学会準備、マックは雰囲気も食べ物も苦手なんですが、100円で無線LANが使えるのは捨て難いところ。
午後聴いたのはコバケン&東フィルのマーラー、彼が東フィルを振るのを聴くのは初めてかも、オケとの相性がありそうな方なので興味津々です。
9月21日(日) 文京シビックホール
小林研一郎指揮東フィル ブルッフ Vn協奏曲、マーラー Sym5番
前半はブルッフ、これを聴くといつも「アルプスSymの元ネタ?」と思ってしまいます。ソリスト長尾春花は華奢な外見に似合わずしっかりした音。後半のマーラーは最初のffから豪快、コバケン独特のタメや間に従いつつも、オケ奏者はのびのびと演奏している感じ、ブラスと木管の吹きっぷりは思い切りよく、弦はいつもの東フィルより音が伸び、低弦も迫力十分、コバケン慣れした日フィルとの演奏に比べると乱れはあるものの、響きのスケールでは上回ったかも。Tpソロはまずまず、Hrソロは豪快。ラストの爆発はそこまでの鳴りから期待した程ではないにせよかなりのもの。いつもの口上はありましたがアンコールは無し。
コバケンの5番は全て違うオケで6回目(たぶん)ですが、今日は"当たり"、これで3勝2敗1分けくらいです。
ホールの隣は後楽園、雨中の帰り道、試合直前のドームをぐるりと回って「気」を送ったのですが、効果は無かったようです(涙)。
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