2012年8月24日金曜日

名匠アラカルト - 泡坂妻夫「蚊取湖殺人事件」

 ありゃ? 昨夜のブエルタ、山頂ゴールとは言っても3級山岳なのでスルーしたのに総合争い勃発、自分が観逃したレースは動く、というパターンになりつつあります(涙)。

 あと自転車と言えば、アームストロングがドーピング問題についてもう法廷闘争をしない、と表明したらしいのも気になるところ、しかし何故1国の機関の主張が自転車の国際連合の定めること(ツールのタイトルなど)に影響するのかが、未だよく理解出来ません。

 今日もよく晴れて気温も最高34度台と及第点、納得の暑さが4日続いたのは7月最終週、2度目の梅雨明けに続いて今夏2度目、素敵な残暑です。

 エアチェックに一旦帰宅しまた職場に戻るべく外に出ると、ドーン、と大きな花火の音が!

 隣の市では全国的にも有名な花火大会が秋にあるんですが、地元で花火大会をやっていた記憶無く、調べてみると10年振りの復活とのこと、とは言え、炸裂してからドーンと音が来るまで12、3秒、つまり4km程職場や宿舎からは離れた場所だったので、音はそこそこながら、目を愉しませるにはやや遠く、しかも30分で終わってしまいました。

 本日は昨日に続いて帰省時に手にした本から、昨年沢山読んだ泡坂妻夫の短編集です。

蚊取湖殺人事件 泡坂妻夫
 問題編・解答編と分かれるガチガチパズラーの表題作から随筆・小咄風の作品までバラエティある7編を収録、泡妻らしい突飛な論理の巻頭作「雪の絵画教室」が「煙の殺意」メンバー登場の懐かしさもあって1番印象に残りました。

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