仕事を休んで都心で試合、プレー中は全く暑さを感じなかったんですがそれでも都心は猛暑日、地元南茨城も最高34.9度と準猛暑日、先々週末伊豆で焼けた首周りの皮が黒く汚く剥けてきています。
本日は帰省から戻る際、および上記伊豆での合宿の頃に読んだ本から、帰省時に読んだ短編集に続き泡妻作品、丁度1年前に読んだ「死者の輪舞」で活躍する海方刑事などが再登場する"輪舞シリーズ"?第2作で、第3作も企画されていたようですが、出版されずじまいだったそうです。
毒薬の輪舞 泡坂妻夫
精神病院で連続して起きる不可能状況での異物・毒物混入事件に前作の刑事コンビが潜入?して挑みます。多くの伏線を回収して一気に収束するラストは見事ですが、犯罪が地味なため緊張感に乏しい上、やや凝り過ぎの感もあり一般的には評価され辛いかも、マニア向け。
悲しいかな、ボケ老人ゆえ前作の登場人物をすっかり忘れており、主役の刑事コンビ以外の共通キャラとの再会を楽しむことができませんでした…。
因みに明日からはアジアユースオケ2連戦、まずはジャッド指揮するマーラー9番です!
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