2017年9月19日火曜日

停電ビックリ学会提供コンサート - Haris Iliadis&The City of Thessaloniki SO

 テッサロニキ2日目、今日も快晴の真夏日(猛暑日だったらしい!)、ホテルのエレベーターが到着してもなかなか扉開かず、実は手動、しかも左右に開けるのではなくて前後にドアっぽく開ける扉でビックリ!

 学会会場はテッサロニキ・コンサートホール、その前の道はマリア・カラス通り、市街中心部からは5㎞ほど離れているためホテルからは基本バス、途中のバス停にはディミトリ・ミトロプーロスの名前が!

 Web購入したThessaloniki State SOのチケットのピックアップを兼ねて片道、海沿いを歩いてみることに、いきなり「ホワイトタワーまで3.2㎞、徒歩38分」の標識、計算上の徒歩ペースが結構速い!

 夜は学会提供イベントでThe City of Thessaloniki SOのコンサート、「クープランの墓」終曲の途中で何と停電トラブル!復旧の見込み無く、そのまま散開。

9月19日(火) テッサロニキ・シンフォニーホール
 Haris Iliadis&The City of Thessaloniki SO エグモント、序奏とカプリッチョ、ツィゴイネルワイゼン、メンコンなど
コンミスこそ左から出てきましたが、指揮者とソリストは舞台右から出てきて驚き、珍しい。音合わせはまず管、それから弦バス、そして残りの弦。最初のエグモント始め基本的にブラスはHr4,Tp2、前半のソリストDima Tkatchenkoは若者、オケの響きはまずまず、メンコンの後クープランの墓でやっとTb3名出てきたのに、出番のないまま停電、その後予定されていた2曲はキャンセル、そこそこいる女性奏者の中、コンミスのみスリットから脚を出していたのが印象的。

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