2022年7月17日日曜日

石川オープン2022

 夜行バスは小松着、晴れ、ギリギリ真夏日になるかならないかの気温、その足で石川オープン2022に参戦、ただ11:30ラウンドだったので、まず撤去された自転車を回収。案の定前輪の空気が抜けて(抜かれて?)いたので持参した空気入れで補充、その後抜ける気配無し。

 試合は1回戦byeでいきなり予選決勝、若者に0-4,2-4(ショートセット)で敗退、ベンチ激突後遺症でまだ胸が痛くて強いサーブ打てず、それでも取り敢えず入れてネットでプレッシャーを掛ければ時々キープできることを発見。

 今日貰ったアドバイス:
ネットに出てプレッシャーを掛ける戦術はいいので続けるように。

 午後は実家に戻り墓掃除。夜8時でもまだ西の空が明るい中、自転車で最寄り駅に行きそのまま夜行バスで関東復帰。

2022年7月16日土曜日

ノット&東響、やや消化不良のマーラー5番

 東京文化会館の二期会「パルジファル」の第3幕を諦めて銀座線でサントリーへ、40分は掛かると思ったら30分弱で到着、それならこっちの前プロを諦めて第3幕を聴く作戦もアリだったか。

 余った時間でホール前、食パンで腹ごしらえ、すると1羽のスズメがおこぼれ期待で寄ってきます。ハトは勿論、スズメにも餌はあげないスタンスだったのですが、カラスに駆逐されてどんどん雀が減っているご時勢、可哀想になりついシェアしてしまいました。

 聴いたのはノット&東響によるマーラー5番、このコンビは当たりが多いので楽しみです。

7月16日(土) サントリーホール
 ジョナサン・ノット&東響 ラヴェル 海原の小舟、ベルク 初期の7つの歌、マーラー Sym5番
 弦は対向配置で弦バス8本、ラヴェルはドビュッシー「海」と共通するサウンド、続く歌曲のソプラノはユリア・クライター。後半お目当てマーラーはHr7,Tp4,Tb3、Tpソロは冒頭からタンギングのキレ悪く不調、その後もずっと調子上がらず、Hrソロは安定していて見事、譜面台を使わないノットは基本テンポは普通ながらフレーズ間で細かくテンポを動かす表現で合わせにくそう、終楽章クライマックスではブラスのコラールより弦に重点を置くサウンド(ヤンソンス&バイエルン放響の5番みたい)が印象的。

 レコーディングしてましたがTpがあれだけミスると今夜のテイクは使えないかも。ともあれそれが気になって聴く集中力がかなり削がれました。

類人猿のパルジファル - セバスチャン・ヴァイグレ&読響

 終日の小雨、最高26度弱と低め、早起きして東京に出て午前は小雨の中テニス、午後はパルジファルとマーラー、重量級のダブルヘッダー。

 まず上野で聴いたのは宮本亜門演出の二期会「パルジファル」、ヨーロッパでの初演の評で「冒頭にヌード」とあったので下世話目的での参戦。ただ全幕観ると夜6時開演のノット&東響マーラー5番に間に合わないのが悲しいところ。

7月16日(土) 東京文化会館
 セバスチャン・ヴァイグレ&読響 ワーグナー パルジファル
黙役で子供時代のパルジファルとその母(冒頭のヌードが下着姿に変更されていてガッカリ)、そして類人猿?など登場する面白い演出、前奏曲のブラスはぼちぼち、第1幕の場面転換はなかなかの迫力。2時間近く掛かるところ90分で終わった第1幕後ヴァイグレは20秒以上タクトを降ろさず、ここも拍手禁止?第2幕まで聴いたところで第3幕は諦めて退出。

 この後はサントリーに移動しノット&東響へ、それはまた次の記事で。

2022年7月5日火曜日

2022千葉オープンTTC大会7月

 晴れのち曇り、最高32度とまずまずの陽気、昨日雨で流れた千葉オープンTTC大会7月に参戦、1回戦ジュニアに1-6,0-6でシバかれる。

 先週ベンチに激突した後遺症で節々が痛く、かつ胸は息をするだけで痛い状態、よって悪化させなかっただけで上々か。サーブ&ボレー転向5戦目にして初キープ!でもそのスミ1のみ(笑)。

 今日貰ったアドバイス
サーブに押されることもあったので全部ボレーに出るんじゃなくて時々ステイして浅くなったリターンを叩くのを交ぜるといい。

 路線バスがなかなか来ないので、怪我後初めて炭酸飲料を購入、げっぷすると胸が痛いことを発見。

 最寄り駅でチバテレでやっていた「世界一うまい麻婆豆腐」の店にトライ、辛くて美味しかったけど、辛過ぎてしゃっくりすると胸に激痛、咳込んでも激痛、とこんな体調で大盛に臨んだのには無理があり、途中ギブアップしそうに(笑)。

 これから東京に出て夜は舞踏。