2、3日前から書こうと思っていたのですが、阪神今季は白旗です。岡田監督って、余り考えてなさそうで実はよく考えていたんだ、と痛感する今日この頃。
曇りがちで時々陽が射す梅雨の晴れ間、と言うにはやや気温は低めで平年割れ、週末の練習の影響で左膝はかなりの痛み、満足に歩けません。
あと先々週の関西出張の頃から手指以外にもジンマシンが出ているのですが、昨日辺りからそれが激化、左腕が発疹でボロボロです(涙)。
夜はR.シュトラウス祭の第8弾にして最後を飾る秋山&読響の家庭Sym、同曲は今季実に3度目、そして氏の指揮では東響に続き2年連続、また奇しくも4月の上岡&新日と前プロまで同じです。
6月15日(月) サントリーホール
秋山和慶指揮読響 R.シュトラウス 組曲「町人貴族」、家庭Sym
前半の町人貴族、まとまってはいましたが上岡&新日の瀟洒な表現を聴いてるだけに物足りない感じ。そして後半のお目当て家庭Sym、東響の時と同様表現はオーソドックスで手慣れたもの、ただ読響ならこの位は当然、という程度、9本揃えたHrはまずまずの鳴り、終始無難に終わるのかと思っていたらコーダ前、最大のクライマックスではテンポをぐっと落とし雄大にして豪快、5本のTpを中心にブラスの鳴りは同曲過去最高クラス、そしてラストの3音も大見得切って豪快に鳴らし、「終わりよければ全てよし」的演奏でした。
昨年の演奏と比べるとまとまりでは東響、迫力では今日の読響といった感じ。あと双眼鏡で探してもSax奏者は発見出来ず、割愛したのかも、まあ、この曲のSaxは大家R.シュトラウスにしては存在感の薄い使い方なので、いいと言えばいいんですが。
コンサート後、家に帰る頃にはまた雷雨!梅雨前半と言うより後半っぽい天気です。
明日はアルミンクのマーラー9番です!
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