おえぇ、中国GPに続き昨夜のバーレーンGPもラスト数週で意識喪失、眠り病か?目が覚めたら中野アナと高島アナが自分達のCDを売りつけてます、ってことはプロ野球ニュースもブッチ(涙)、まあ、阪神負けたらしいので結果的には幸せだったかも。その後の中央競馬ダイジェストでは実況アナが「ハシッテホシーノ」を言いにくそうで笑いました。
そこそこ晴れて気温は20度弱とやや低め、昨日の練習でやらされた筋トレ&ランニングの影響で筋肉痛、たいした量じゃないのにこれでは、身体にガタが来ている証拠。
今夜はR.シュトラウス月間の第2弾で上岡&新日、メインの家庭Symはマーラーを含めても1、2番に好きな曲ですが、一般受けしないので聴けるのは2年に1度位(前回は2008年の秋山&東響、前々回は2005年の小泉&都響)、ところが今年は当たり年で、今回の新日に続き、5月は日フィル、6月に読響もやりますし、それ以外に珍しくアマオケもあります。
実は今日のコンビの演奏は明日(28日)のトリフォニーで聴く予定でしたが、同日の小泉&都響のツァラを安く入手出来たため、トリフォニー公演は処分して改めて本日のサントリー公演を入手(一般受けしないプロなのに何故か3日間も公演するので入手は容易(笑))、ただ今日は苦手なPブロック、そして(当初行く予定だった)明日のチケットはトリフォニー最安席の中ではお得感のある1階最後列真ん中だったので、ちょっと損した気分。
4月27日(月) サントリーホール
上岡敏之指揮新日フィル R.シュトラウス 組曲「町人貴族」、家庭Sym
実演は初めての町人貴族は想像よりずっと小編成、終始楽しそうに振る上岡氏の棒は、日本人がやってもサマにならないと思っていたこの曲からしっかりそれらしい表情を引き出して少しびっくり、またしみじみ系の曲での優しい弱音表現も味わい深かったです。
お目当ての後半、Sax群は左奥に9本揃えたHrの後方に位置、上岡の解釈は遅め基調に各フレーズを噛み締める様に歌い、その表情に合わせてテンポを大きく揺らす濃い味付け、後半2度の盛り上がりでは激しいアッチェレを見せ、そのまま過去最高の速度でコーダを突っ走りました。この曲の要であるHrはしっかりと吼え、弦も負けじと鳴ってましたが、TpとTbは柔らかい音色を維持しMAXにならないところがやや不満、それでも昨夜に続きケレン味たっぷりの演奏を満喫、明日以降、乱れが減って更に期待出来ると思います。
町人貴族から推測するに1月の読響との薔薇の騎士は素晴らしかったのではないでしょうか。
明日はR.シュトラウス祭の第3弾、小泉&都響のツァラです。
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