あーあ、阪神ホントにどこまでも落ちて行きそうです(涙)。それより昨夜のブエルタ、マイヨ・ロホのアントンの落車リタイヤは衝撃でした。
昨夜は残暑のお蔭で部屋の温度がまた30度に復帰、ただ今日は終日雲多く気温も30度に届かず、また室温が下がりそう、台風9号以降は残暑が甘くなっちゃってます。
午前に練習予定無く、午後の練習はアマオケとバッティングし、これで今週末はラケットを握らずじまい、朝寝して昼前にのんびりと錦糸町へ、見るたんびにちょっとずつスカイツリーが伸びてる印象ですが、半分気のせいかも。
本日のお目当ては大好きなのに実演では滅多に聴けないバルトーク「舞踏組曲」、でも今年は4月に同じトリフォニーで聴いており、なかなかダイナミックな好演でした。因みにこの曲、「ロミジュリ」「ロメジュリ」と同様、「舞踏組曲」「舞踊組曲」と2通りの呼び名が混在していますが、今日はプログラムの表記に従います。(自分は「ロミジュリ」&「舞踊組曲」派です。)
9月12日(日) すみだトリフォニー
橘直貴指揮東京楽友協会交響楽団 ドヴォルザーク 「謝肉祭」序曲、バルトーク 舞踏組曲、ラフマニノフ Sym2番
最初のドヴォルザークはTbがいい吹きっぷり、続くバルトークは(期待しすぎたせいか)ややキレと迫力に欠ける印象、一方後半ラフマニノフはよくさらってあるらしく、橘氏の甘くロマンチックな解釈をしっかり具現しており、もともと甘い第3楽章は勿論のこと、第2楽章と終楽章の緩徐部でのスローで情熱的な表現は同曲未曾有のレベル、第1楽章の提示部リピートをやっていない(賛成!)のに軽く1時間を超え、ベタな表現のクライマックスでもブラスがベタに鳴って、ベタもここまで来るともう感動モノ、そしてアンコールにはハチャトゥリアン「仮面舞踏会」ワルツをケレン味たっぷりと。
期待したバルトークの代わりにラフマニノフが収穫でした、元々ベタな曲を徹底してベタに演奏することは意外と少ないので。
0 件のコメント:
コメントを投稿