2014年4月10日木曜日

ややミステリー度上昇の第3作もファミリーアフェア - 三上延「ビブリア古書堂の事件手帖3」

 昨夜は裏の日テレ、ヤングヤマカズ&読響「英雄の生涯」を録画しながらフジ「世界一即戦力な男」(たぶんダイジェスト版)を視聴、篠崎愛のキャスティングがナイス、あと実話ってのも凄い。

 でフジ深夜で思い出したのが、少し前の「ヨーロッパ企画の26世紀フォックス」、実験的な試みの短編オムニバスで、最初の「タイムテレビ」には感心しました。

 朝の最低6度台と平年並みながら、春っぽく晴れた日中は予報通りに上がって最高23.4度と今年最高、昼休みの壁打ち時には虹の角度はほんの90度程度ながら、久々にお日様が傘をかぶってるのを見ました。

 今日のボケ老人:
月曜から4日間やってきた計算プログラムの改良が、実は1年半前に既にやっていたことと判明(涙)、笑っちゃうのが変数のネーミングを除き、全く同じプログラム内容になっていたこと。

 本日も昨日に続き、先月の帰省時を機に一気に読んだ人気シリーズから、その第3作です。

ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ 三上延
 プロローグ&エピローグを除けば3つの本をフィーチャーした3編、各編の犯罪度および全体の構成のミステリー度は前作よりは上昇傾向、ヒロイン自身に関する謎もひっぱりつつ少しだけ解かれます。

 これで手持ちの100円入手本は終了、積ん録状態のドラマでも消化するか、と思ったら、ドラマ版は第4巻までの内容と判明、うーん、まだまだか…。

 これから夜行バスでまた父の様子を見に帰省です。

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