2016年11月22日火曜日

ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデンの満足アルプスSym

 今朝は比較的長い間揺れました。ただここ数か月は地震が多かったtためあれ程大きな地震だとは思わず、そのタイムリーな日に職場では防災訓練。

 予報通り20度に迫る陽気、夜は海外オケウィーク第2弾、ティーレマン&ドレスデンのアルプスSymです!

 前半はベートーヴェンのピアノ協と苦手科目、だったので、その価値の分かる知人(職場がアークヒルズ!)に聴いてもらいました(笑)。

 ってことで後半からの入場、今日も高い席はガラガラ(涙)。

11月22日(火) サントリーホール
 クリスティアン・ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデン R.シュトラウス アルプスSym
 Hr9(うち4名ワーグナーチューバ持ち替え),Tp5,Tb4(バストロよりひと回り大きな楽器1本)、木管が均質で弦とも融和するサウンド、HrトップとTpトップはヴィブラートもかかっていてケンペ時代のサウンド(但しレコード)に近く、ルイージとのコンビで聴いた同曲での不満は解消、舞台裏バンダは舞台上奏者がミュートで表現、輝かしいTpトップが頂上で疲れの見えた時にアシと交代する絶妙のタイミング、その後のハイDはがっつり系、ティーレマンはここ一番でタメる表現、夕焼けでは弦が轟然たる鳴り、アンコールは無し。
 
中学時代にレコードで繰り返し聴いた「ドレスデンのR.シュトラウス」がやっと聴けて満足です、ペーター・ダムはいないけど。

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