留守録してあったF1をさっき観ましたが、ルノーの強さは想像以上。ヨーロッパラウンドまで少し間があるので他チームの巻き返しに期待。野球の結果を見ちゃうとこれを書く気力が出なくなる虞があるので深夜までガマン。
この週末、都心ではちょうど桜が満開。土曜は絶好の花見日和でしたが、今日も予報が外れて雨が夕方まで降らず、そこそこ花見で賑わったのでは。(その後お天気大荒れ) ただ昨日は花びら一つ落ちてなかった桜が、今日は桜吹雪と花びらの絨毯となってましたから、花の命は短し、です。
昼過ぎまでテニス、午後はアマオケとよくある休日のパターン。シベリウスをやるために結成されたオケの第3回公演。今年はメインが6番と渋いプロ。特にシベリウス好きと言う訳でもないので迷いましたが、最近コンサートはご無沙汰なので行くことに。シベリウス好きには最高傑作とも言われる6番ですが、実演で聴くのはヴァンスカ&ラハティ響に続いて2度目。
4月2日(日) 大田区民ホール アプリコ
新田ユリ指揮アイノラ交響楽団 ステンハンマル 「歌」より間奏曲、シベリウス 春の歌、夜の騎行と日の出、Sym6番
オケは対向配置、ただパーカッションを左脇に追いやって弦バスがひな壇の最後列にズラリ。確かアバド&BPOのマーラー9番もこんな感じでした。
通常はオールシベリウスプロですが、今回は6番と関係の深いステンハンマルの小曲も採り上げています。管・弦ともアマオケでは上手な方で、要所で弦がよく鳴ってました。夜の騎行や6番など、弱音で弦が刻む部分は音程的にキビシい面はあるにせよ、全体的としては随所で美しい響きを聴かせてくれました。
軽めのプロのせいかアンコールは2曲。1曲目に演奏した「春の歌」のより派手な別バーションと定番のアンダンテ・フェスティーヴォ。どちらも凛とした響きでした。
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