ボレロのパクリ音楽にのって昨晩始まった「ブ○の瞳に恋してる」は不美人が主人公という大胆なドラマ。よくこんな企画が通ったなあ、と思ったら案の定、関テレ製作でした。タイトルは忘れましたが、出征前夜の若い兵士達が夜の街に出て、ナンパして連れてきた女性の不美人度を競い合う、という鬼の様な話から始まってその後心温まる展開となる映画があったのを思い出しました。
本日は雨。左ふくらはぎは順調に快復、勿論びっこをひいてはいますが、普通の速度で歩けるように。
今夜は名フィルにVPOの奏者を加えた特別編成オケで「アルプス交響曲」。帰りが遅くなるので、例によって記事だけ作っときます。
帰りが遅くなり、続きを書くのが翌朝になってます。
11月12日(水) 芸術劇場
飯森範親指揮トヨタ・マスター・プレーヤーズ, ウィーン&名古屋フィル モーツァルト フィガロ、ポストホルンセレナードなど、R.シュトラウス アルプスSym
前半はVPOやVSOなどウィーンの奏者で構成した20数名の室内オケによる、指揮者無しのモーツァルトプロ。これだけで1時間15分もあり、自分には正直キツかったです。後半はそのメンバーと名フィルが一緒になり、指揮に飯森氏を迎えてのアルプスSym。特別編成オケという事情のせいか、流れに任せて一気に持ってゆく感じの演奏で、かなり大雑把なところはあるにせよ、楽しい部分・物悲しい部分などの表情の描き分けも十分出来ていました。
このイベント以外で名フィルを聴いたことはありませんので、外来メンバーのお陰なのどうかは分かりませんが、弦管ともに音が分厚く、頂上での迫力はかなりのもの。後半、嵐や日没の部分ではやや息切れした感はありましたが、回想シーンで(これはゲストの個人技で)もう一度ぐっと盛り上がったのが印象的。またTpトップ(シュー?)はソロやハイトーンなどビシッと決めてお見事でした。アンコールはポルカ「雷鳴と雷光(?)」、ウィンドマシーンやサンダーマシーンをフル活用してました。
前半は森麻季さんの歌などもありましたが、3階最後列だったため、麗しいとの噂のルックスを拝むことは叶いませんでした(笑)。
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