2006年10月9日月曜日

15周年記念は実の詰まったマーラー1番 - 河地良智&慶應義塾アインクライネスオ-ケストラ

 南無三、いま中日が巨人をリードしています。せめて12日の直接対決まで残して欲しかったです。セリーグの盛り上がりのためにも。

 あと昨夜のHERO'S、正直なところ秋山を評価してなかったのですが、ごめんなさい、お見事でした。特に打撃だけでスミルノヴァスに勝ったのには驚愕です。宇野は3R制かPRIDEルールなら可能性ありました。また嘉陽vs.シンワンチャーのWBCタイトルマッチが、深夜ひっそりとしか放送されなかったのが象徴的。

 今日も爽やかな秋晴れ、そろそろ朝晩は短パン半袖では寒くなってきました。

 翌日にこれを書いてます。昨日聴いたアマオケは、慶応といってもワグネルではなくてアインクライネス、聴くのは初めてで、どうやら飛び地キャンパス(藤沢)のせいで出来たオケらしいです。前日の深夜になってこの演奏会に気付き、当日朝にメールしたのにご招待いただきました。感謝感謝です。

10月9日(月・祝) パルテノン多摩
 河地良智指揮慶應義塾アインクライネスオ-ケストラ ベートーヴェン エグモント、ドヴォルザーク 真昼の魔女、マーラー Sym1番
 15周年記念ということで、現役・卒業生合同のオールスターメンバーだったせいか、想像よりずっと上手、特に弦の厚みはアマオケではなかなか聴けないレベルでした。特に後半の1番、解釈自体は平板でしたが、各パートしっかり鳴って響きが厚く、アマオケでこれだけみっしり音が詰まったマーラーを聴いたのも久し振りな気がします。また、なかなか壮大だったクライマックス、Hrの起立は楽譜の指示より遅め、コバケンと同じくらいのタイミングでした。アンコールは特に無し。

 ここ数日コンサートに行き過ぎなので、今夜のヴァンスカ&ラハティは諦めます。

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