2006年10月8日日曜日

ホルン競奏曲のマーラー5番 - 榊原徹&オーケストラ ビバ・ムシカ

広島と横浜はエライ! 出張から戻ったら阪神の優勝確率は1%位になってるかと思いましたが、両チームのお陰で3%程度に留まってます。

 一方、パリーグのプレーオフ緒戦はこちらよりハイレベルな攻防。またシューの鈴鹿28秒台はハンパじゃなく凄いです。

 ぬけるような青空、ただ風はかなり強め。テニスはお休みして、これからアマオケのマーラー5番、ヴァンスカ&ラハティ響のシベリウス5番、と5番のダブルヘッダー(昨夜と併せればトリプルヘッダー!)です。

 まずはアマオケのマーラー、ネット申込をしたのが前日の深夜だったにも拘らず、招待券を用意して下さいました。有り難い事です。

10月8日(日) 練馬文化センター
 榊原徹指揮オーケストラ ビバ・ムシカ ウェーバー 魔弾の射手、R.シュトラウス Hr協奏曲1番、マーラー Sym5番
 新しく出来たオケの第1回公演、明治大オケの卒業生が中心のよう。マーラーはアクも毒も無い解釈、全体に音が薄いのは発展途上のオケだけに仕方の無いところか。ただ女性Tpのソロはなかなか見事でした。第3楽章でHrソロがステージ前に出る新しい版で、何とR.シュトラウスでもソロをとった日フィルの福川氏が袖から登場、更なる妙技を披露してオケを完全に食ってしまいました。第4楽章は快速テンポ、旋律やフレージングが明確になるので非力な弦セクションに合ってました。その後オケに合流した福川氏を得て俄然安定したHrパートに加え、Tb、Tpの最後の頑張りで、終楽章はそれなりに盛り上がりました。アンコールは無し。

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