ううぅ、阪神あっという間に借金生活…。
昨夜スタートの「警部補 矢部謙三」と「トラブルマン」、前者は音楽など予想以上に「トリック」を踏襲している点が楽しく、後者は読めない展開がフジの「演技者」を思い出させます。
薄曇りながら20度を突破するまずまずの陽気、東京に遅れること1週間、南茨城の桜も満開です。
午前中は有明でテニス、有明テニスの森の桜はかなり散ってましたが、それでも大分残っており、お花見気分で練習出来ました。
夕方は鬼門のNHKホールでブロムシュテットのマーラー、彼のマーラーを聴くのは初めてかもしれません。その前に渋谷タワレコのインストアイベントでフルートを聴いたのですが、まあ、それはまた別記事で。
4月10日(土) NHKホール
ヘルベルト・ブロムシュテット&NHK交響楽団 マーラー Sym9番
オケは対向配置、ブロムシュテットは予想通り冒頭から特に勿体ぶること無くサクサクと進行、要所ではそれなりに激しい表現も、第1楽章でのピッツィカート強めの音作りと、第2楽章でのHrの奔放な吹かせっぷり(諧謔味の強調?)が印象的、一見インテンポ風ながらそこそこテンポは動くので、棒を使わず振った終楽章(他楽章は未確認)など少し合わせにくそう、ただその終楽章で弦の旋律を低弦中心に隈取り強めにした表現が一番個性的だったかも、全体的に弦は分厚くHrがよく鳴り、クライマックスではTp、Tbもそこそこ爆発(ただ巨大ホール外野席ゆえ全て推定)、粘らず粛々と進んだ終結部、音が消えてからの黙祷は10秒間と適度な長さでした。
その後に合流した後輩のコンパではあのカリコマのメンバーも1名参加してました(笑)。
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