2010年5月1日土曜日

五月晴れのマーラー - 齊藤栄一&水星交響楽団の3番

 昨夜もいいところで中継が終わった阪神vs.巨人、まずは先勝したようで、めでたし、めでたし。

 また日本では滅多に見られない1流対決だった長谷川vs.モンティエル、穂積のスピードが上回ると思ってましたがモンティエルのアヤシイ強さにも納得。

 今夜はこれからアマオケでマーラーの3番、例によってまずは記事のみにて。

<続き>
 翌日に書いてます。5月最初の日に相応しく五月晴れ、気温は平年よりやや高め程度ですが、4月が低かったせいかかなり暖かく感じて、冬用のオーバーは却下しました。

 午前中は久我山で練習、靴下を忘れてコンビニで散財(普通は100円)、夜のコンサートまで時間があるからどこかで電波を拾って映画でもダウンロードするか、と思ってましたが、留守録セットしたDATテープ(中古)の誤消去防止用シャッターをまたも閉め忘れたのを思い出し、泣く泣く片道2時間掛けて家に戻って再セット、またすぐに上野に出てコンサート、とボケ老人度の高かった1日。

 夜聴いたのは年末恒例の9番(その際は"国立マーラー樂友協会"として活動)を始めとして、マーラーをよく採り上げてくれるアマオケ、3番を聴くのはこのふた月で3度目になります。

5月1日(土) 東京文化会館
 齊藤栄一指揮水星交響楽団 マーラー Sym3番
第3楽章の後に女声合唱と児童合唱(共に4-50人)が後方の雛壇に、アルトが前に位置するスタイル、ポストホルンソロは通常のTp(たぶん)、齊藤氏の標準的テンポの棒の下、最後までまずまずのサウンドを聴かせてくれました。第1楽章クライマックスでブラスがベルアップして音量が更に増した箇所が個人的な白眉、終楽章は息切れしましたが本隊の1stTpがいい音で、Tbソロは豪快系でした。

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