2011年9月19日月曜日

SP映画版、これで完結? - SP 革命篇

 接近中の2つの台風のうち、より関東に影響を与えていた16号が遠ざかったせいか、朝は快晴で風も無し、気温も9時台で29度と快調、ところが西日本に雨を降らせている15号の接近の影響か、昼前からどんどん雲と風が、気温も降下傾向で8日振りに30度に届かず、夜になって雨まで。

 海外出張のせいで残務が溜まっており、大人しく職場に出て少し消化した一日、午後気晴らしに始めた壁打ちは開始1分で場外に打ち込んでボールロスト(涙)。

 気が付けば構内の桜並木の葉っぱが半分近く黄色くなってます。そう言えば、昨日久我山のコート脇は銀杏の実の臭ーいニオイで充満していました。秋の気配はどんどん進んでます、悲しいことに。

 本日もエールフランス機内で観た映画から、唯一の邦画がコレ、ドラマ「SP」の映画版は本作だけかと思ってうっかり視聴、後で第1作として「SP 野望篇」<'10>ってのがあったのを知り、そっちは未見だったのでショック、それでも何の戸惑いもなく観られたのは、TVスペシャル版「革命前日」と話が繋がっていたからでしょう。

SP 革命篇 <'11 日>
 SP内部も絡むテロが国会議事堂で勃発、お馴染みのメンバーが対峙し、これまでの伏線や謎もかなり回収されます。勿論TV版からの愛好者向け。映画版ゆえか音楽はオリジナルが中心、そのためTV版の個人的ツボだったクラシックの個性的な転用がみられず残念、「映画になるとアクションが派手に」という邪推・懸念よりはアクション映像は大人しめ、そして腕十字を取りにゆき潰されて上からパンチを食らう、とマニアには嬉しい格闘シーンは相変わらず。

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