2017年1月21日土曜日

飯森範親&東響のシェエラザードとアレクサンドル・ネフスキー

 先週スタート「スーパーサラリーマン左江内氏」ってテレ東深夜枠のノリ、なのに何故日テレしかもゴールデン?

 晴れのち小雨、練習場所無く、朝ゆっくり洗濯してから東京へ、午後はオペラシティ、飯森&東響によるシェエラザード&アレクサンドル・ネフスキーの豪華2本立てです!

1月21日(土) オペラシティ
 飯森範親&東響 R=コルサコフ シェエラザード、プロコフィエフ アレクサンドル・ネフスキー
前後半ともHr4,Tp3(RAからだとTb不明)、まずは前半R=コルサコフ、ソロは自由にやらせて伸び伸び、久々に見た気がするニキティンのコンマスソロはそれなり、Hrトップも堅実(ハミルは3rd)、第2楽章コーダのソロ2クール目はミュート使用、第3楽章中間部のClソロは(最近多い)かなりの弱音、終楽章の冒頭Vnソロ前の弦バス(これも最近流行りの)強音は無し、全体にTbの吹きっぷりよかった反面、Tpはもっと吹いて欲しいところ。
 後半プロコはオケ後方の雛壇に合唱を配し、左脇にパーカッションが10名近く、氷上の戦い冒頭は雰囲気たっぷり、Tpトップは氷上の戦いのクライマックスと終曲のラストのみピッコロっぽい管に持ち替え、冒頭からチューバが凄い吹きっぷり、ただ他のブラスはそれなり、全体の迫力もぼちぼち、指揮者右脇のソリストは大柄なエレーナ・オコリシェヴァ。

 真横の頭上(3階RA)で聴くと、意外と飯森の唸り声がうるさかったです(笑)。

0 件のコメント:

コメントを投稿