マイナス4度台に冷え込んだ早朝、東京に出て午前は練習、コート近くの梅林公園ではもう梅の花が!足元は霜柱ザクザクなのに。
午後は国立に出て年末年始の年中行事"国立の第9"で聴き初め、もちマーラーです。
雨降り始める中、早めに会場の講堂に着くと終楽章アダージョの調べが! やべっ! 時間間違えた、ボケ老人!
と思ったらリハ(ゲネプロ)の最中、結局予定より30分押しで開演。
1月8日(日) 一橋大学兼松講堂
齊藤栄一指揮国立マーラー楽友協会管 マーラー Sym9番
Hr6,Tp4,Tb4、2ndVnとVlaを入れ替えた形の対向配置、例年よりOBOG少なく、そのせいか演奏精度も低め、Tpトップは不調、Hrトップはまずまず、バストロ除きブラス全体では迫力不足、ただ1stVnのボリュームのみ例年よりあった感じ(数が多かった?)、第2楽章テンポのオンオフが強めだったのが印象的、最後の1音が消えた後の黙祷は15秒程。
昨年は文字通り(笑)史上最高角度のベルアップでしたが、今年は、ベルアップ、してた?と感じる程、伝統はどこへ?
パンフによれば楽団創設者の逝去を悼んで年末既に1度OBOG中心で9番をやったとのこと(聴けなくて残念!)、この演奏会にOBが少なかったのはそのせいかも。
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