2023年2月5日日曜日

関西弁の騎士道&道化師 - アーサー・フィッシュ&読響

 冬晴れ、朝-2.8度と軽く冷え込むも日中は連日の11度台と暖かめ、少し朝寝してから東京に出て昼前後テニス。

 テニスを早めに上がり午後は芸劇シアターオペラへ、オペラとしての演目に特に興味は無かったんですが、演出が独特でダンス多め、特に出演者の川村美紀子が気になっていたところ、最安2000円が掲示板に多く出ていたため前日GET急遽参戦。

 もぎり前で知人を待っていると、ミッチーがノーマスクで颯爽と登場!

2月5日(日) 芸術劇場
 アーサー・フィッシュ&読響 マスカーニ カヴァレリア・ルスティカーナ、レオンカヴァッロ 道化師
前半は「田舎騎士道」、オルガンを使うのに反射板が降りていて何故?と思っていたらここに字幕を投影、しかも超意訳の関西弁字幕も別途舞台装置に投影、これがめちゃおもろい!オケピットがほぼ舞台レベルで音は開放的、歌手はダンサーとセットで2人1役、チンバッソを含むブラスは辻本、日橋など充実メンバー、フィッシュは要所でオケをよく鳴らし、合唱も含めて迫力の大音響、歌手ではテノールのA.パロンビがド迫力。後半「道化師」もサウンドは同じ印象、演出はラストで何と客席通路に来ての刃傷沙汰。

 両作とも初めて観ましたが、内容もサウンドもザ・ヴェリズモって感じ。個人的注目の川村は浮浪者役で狂言回し的パート、有名な間奏曲ではケツまくり小便!

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