晴れ時々曇り、最高29度台と連日の準真夏日、非勤務日で朝寝して午前中は録り溜めしたドラマを消化、昼休みは職場のコートで後輩とテニス、構内には紫のムクゲが咲き始めてます。
昼過ぎ東京へ、今週は海外オケ3連戦、まず第1夜は話題のシャニ率いるロッテルダムフィル、連れの後輩がタイ料理屋の待ち合わせに1時間50分遅刻し(涙)、前半のラフマニノフPC3番は断念、ま、いいんですが。
6月26日(月) 芸術劇場
ラハフ・シャニ&ロッテルダムフィル チャイコフスキー Sym6番
という訳でラフマニノフPC3番後に客席へ、拍手に応えてソリスト藤田真央はまずショパンを、続いてシャニと連弾でスラブ舞曲の有名なやつを。後半チャイコはHr4,Tp2,Tb3、対向配置の弦はやや非力感あれど譜面台も棒も使わないシャニの下、1-3楽章はシャープな、そして終楽章は濃厚な響き、第1楽章提示部終わりはバスクラ使用、展開部終わりのTbはなかなかの迫力、第3楽章もキレよくまずまずの迫力、終楽章も最後は分厚いサウンド、音が消えた後の黙祷は約25秒、緊張を解いた後も更に15秒の静寂、アンコールはエルガー"エニグマ"ニムロッド、ここでも弦の表情が濃厚。
個人的には満足でしたが、終演後に合流した旧友(関西から出張参戦)はやや不満げ。
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