あれえ、またナゴヤドームで勝っちゃいました。どうやら中日は未だ梅雨明けしてない模様。
一方関東地方は昨日梅雨明け宣言されたとのこと、ただこの1週間はほぼ毎日「明日は降る」と言って降らない狼少年状態の予報が続いたので、後日遡って修正されるかも。
「梅雨明け10日」と言いますが、それには少しばかり相応しくない晴れ方と気温、都心では真夏日でしたが地元では30度には届かず。少しでも暑い所へ、って訳ではありませんが、コンサートで都心へ。
往きの電車でのこと、向かい側に座る女性が突如として上半身を90度前に倒してそのままに、こうなると頭はほぼ両膝の間、髪は垂れ下がって床に着かんばかり、この体勢はもどしそうになったように見えるため、周りは声を掛けるべきかどうかこわごわ見守る状態に。
ただその女性、シンドそうに呻く訳でも無く、その体勢のままピクリとも動きません。10分程してむくりと起き上がり、しょぼしょぼとした寝ぼけ眼で周りを見回すと、またがくりと前傾して同じ体勢、つまり上半身は床と平行、そして髪の毛ダラリ、どうやらこれが彼女にとって一番楽に寝られる姿勢らしく、実際終点に着くと、何事も無かったようにすたすたと歩き去りました。
これは稀なケースでしょうけれど、人によって寝やすい姿勢は違うもんなんですね。
今日聴くアマオケは、ワグネル(慶応のオケ)を筆頭に在京大学オケの卒業生を中心に結成されて10余年とのこと、ワグネルと云えば、今日の指揮者十束尚宏との数年前の9番が素晴らしい演奏でした。5番はどうでしょう。
7月20日(日) すみだトリフォニー
十束尚宏指揮フィルハーモニア・エテルナ モーツァルト PC24番、マーラー Sym5番
前半モーツァルトのソリストは横山幸雄、拍手に応えてアヴェ・マリア(?)の派手な編曲版を披露、そして後半のマーラー、Tpソロは芯のある美音、Hrソロはただただ見事、オケ全体でも弦の均質なサウンドなどかなりのレベル、十束氏のアク薄めながらゆっくりめのテンポで各フレーズをしっかり押さえてゆく解釈に充実した音で応えていました。第4楽章では意図した情感が余り出ていなかった印象でしたが、第2楽章と終楽章のコラールでのブラス(特にTp)の鳴りは見事でした。アンコールは無し。
今日の席は3階最前列、トリフォニーはどこに座っても空調の風が来て自分にはキツいです。
大阪シンフォニカーのFMライブを録音しようと家に帰ると、な、何と、開始時刻を間違えたかウォルトン「王冠」行進曲が既に始まってます(涙)。小曲では抜群に好きな曲で、ライブが放送されることは滅多に無いのに…。
今夜はF1ドイツGP、そしてツールは遂にアルプスステージに入ります!
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