2008年8月27日水曜日
天は自ら助くる者を、その2 - アイス・キャッスル
昨夜の「銭形海」ではマーラー4番の第1楽章が、少しビックリでした。
気温は30度には届きませんでしたが久々に夏の青空が、また夜には雲の間から輝く木星(たぶん)が望めました。
夕方自転車で通った田んぼ道の手前に、百日紅(さるすべり)の樹が10本以上群生しているところがあり、そこらじゅうがピンクの花でいっぱい、とても綺麗でした。
自分にとって青春映画のベストワンは「ジェレミー」、グリニス・オコーナーの可愛さは勿論ですが、主役二人の歌がともに印象的。相手役だったロビー・ベンソンは、その後も青春スター(と言う程でもないけれど)って感じでいくつか出てましたが、90年代以降はとんと見ません。今は何してるんでしょう。まあ、個性的な顔だったけど…。
その彼の主演した映画で、何と公開当時(高校生位か)に劇場で観た作品を先日深夜にやっており、懐かしくてついまた観てしまいました。
アイス・キャッスル <'78 米>
オリンピックを目指していた女子フィギュア選手が事故で視力を失い、その絶望からもう一度挑戦する青春もの、実際のトップスケーターだったリン=ホリー・ジョンソンがやはり可愛く、そしてM.ハムリッシュの音楽が素敵です。父親役がトム・スケリットでちょっと驚き。
この頃のフィギュアスケートは不粋なストッキングなど着用しない、いい時代でした。
明日はちょっとヘンなオケでショスタコの5番です。
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