2014年2月22日土曜日

賞賛のサロメ - 舞台「サロメ」

 芸劇マチネでブルックナーを聴いた後、夜行バスの時間までの空き時間、同じ芸劇の地下に降りて舞台版の「サロメ」を観劇することに。

 演出のエロ度が高そう、と前から気になってはいて、無料券が回ってくるのを期待して待ってたんですが叶わず、一旦諦めていたんですが、帰省するのが1週間遅れたせいで、午後のコンサートから夜行バスまでの間が暇に、これも天の配剤か、と思ってチケット購入、年に1度の自腹を切っての観劇です。

2月22日(土) 芸術劇場シアターウエスト
 舞台「サロメ」
セリフは適宜アレンジされ、地下の井戸が地上にそびえる貯水槽?になってはいましたが基本的には読み替えもなく正攻法の演出、ヨカナーンの首はA.ゴメスの時と同じで本人の首使用、ヘロデ大和田伸也の存在感、ヨカナーン秋元道行のいい声と肉体、そして全てのヴェールを取り去って美しい裸身を曝してくれたサロメ西条美咲には大感動!

 さすが女性演出家、ことエロに関してはより思い切ったことが出来ますね。

 観劇後、FM留守録のセット仕直しが必要になり、ダッシュで茨城まで帰宅、タイマー時刻とDATテープを入れ替えて、またダッシュで新宿へ、丁度夜行バスの時刻に間に合い、帰省の旅へGO。

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