2008年2月7日木曜日

円形劇場、天王星、ワームホール - ウラノス

びえーん、先週驚いたマズア&LPOのショスタコライブCD、昨夜の再放送で録ろうとしてうっかりミス、1番が欠けてしまいました。まあ、5番は無事でしたけど。

 今日はすっかり晴れて、気温も平年より高め。今夜は奇特な方からのご招待で、珍しく演劇を観てきました。映画じゃありませんが、ジャンル的に近いので。

 演劇は基本的には守備範囲外なので、無料でもついでが無ければ(交通費が掛かるので)行かないのですが、主演が酒井美紀と知り、「白線流し」はここ10数年でも好きなドラマのトップに位置するだけに、彼女を生で見られる、ってことで参戦決定。しかも川村ゆきえ(グラビアアイドル?)も出るらしいので尚更です。ミーハーな理由で済みません。

2月7日(木) 青山円形劇場
 ウラノス
タイトルはキリシャ神話の神の名前にして天王星をも意味します。ある村の住民とそこに現われた記憶喪失の男、地質調査の学者などが繰り広げる社会派人間劇、最初掴みどころの無かった話がだんだんとタイトルの意味とともに明らかになってくる展開がよかったです。円形の舞台を取り巻く観客席は4列しかなく、臨場感たっぷり。酒井美紀はそれなりに年輪を重ねていましたが、その対比か川村ゆきえが(声も出てました)美しかったです。

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